ひとりのセラピストのひとりごと

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癒しの色々。セラピストが知るべき、リラクゼーションの種類について

 現代日本人は非常に多忙で、皆様大変お疲れだと思います。仕事帰りの遅い時間にも空いているリラクゼーションサロンや治療院は、明日の仕事のためにも、知っておくといざという時便利です。またサロン勤務の方は自分と同じ業種のことも、多少は知っておく必要があります。

 リラクゼーションなど、疲労回復に使える「癒し」のお店の種類について、今回は解説しようと思います。

 

 

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マッサージ・もみほぐし・整体

 駅前に非常に多いリラクゼーション店です。「もみほぐし」などと表記されています。大手企業もいくつもあって、名前を思い浮かべられる方も多いのではないかと思います。営業時間が遅くまでやっていて、中には24時間営業のお店もあります。その日の疲れや肩こりに、一番スタンダードで利用しやすいと思います。

 

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 地域にもよりますが、日本では古くから「あん摩」「指圧」という技術が受け継がれてきました。これが今でも文化的に残っていて、リラクゼーション店の多くは実際のところ、あん摩・指圧のようなことをしています。「マッサージ」「あん摩」「指圧」は国家資格者しか名乗ることが出来ませんから、リラクゼーション店の多くは「もみほぐし」「ほぐし」などと表記しています。一方、整体は手技が多様ですから、マッサージやあん摩・指圧をしている、というわけではありません。

 

 

参考記事

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  国家資格者は保険治療を行えます。大きな企業はリラクゼーション店も経営していて、そこに国家資格者が在中していることもあるのですが、かなり少なく、基本的には駅前などにある「もみほぐし」のお店はリラクゼーション店であり、国家資格者はいない、という認識で良いと思います。リラクゼーション店は治療こそできないものの、疲れやストレスを癒すには十分気分転換になりますので、仕事帰りに利用する方は非常に多いです。 

 

 

スピリチュアルヒーリング

 スピリチュアルというと、芸能界でもお好きな方が多いようですが比較的、医学的根拠の弱い癒しの手法、といったところでしょうか。好みがわかれるところですが、人を癒せばそれはひとつの技術ですから、個人サロンなどを構えているセラピストも多いです。

 

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 具体的な内容は非常に多様ですが、パワーストーンを使ったり、カウンセリングをしたり、専用の楽器で音を鳴らしたり、と非日常を味わえます。精神的なストレスが多い方におすすめです。しかし、その特殊さから、「怪しい」というイメージが無くなりませんので、なかなか普及しないとこであります。

 

 

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東洋医学・鍼灸治療院

 東洋医学は中国で発展した医学です。日本は中国の文化の影響が根強く残っています。現代では病院などの医学は西洋医学が主体となっておりますが、100年以上前は東洋医学が盛んでした。主に漢方などの薬を処方するものと、鍼灸などを用いて外科的に治療するものがあります。いづれも国家資格者のいる専門の治療院か、医師でないと行えません。

 

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 慢性疲労によく使われるのは鍼灸です。肩こりや腰痛を取るのに、即効性がありますから、好んで通っていらっしゃる方も多いです。さらに、全身症状も診ることができますので、古い鍼灸院だと、かかりつけとなって、患者さんの体調管理をしているところもあるようです。 

 

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 鍼灸は接骨院でも受けられるところが多く、時間も比較的遅くまでやってはいますが、夜の10時には閉まっているところが多いでしょう。定時帰宅であれば行くことができますが、休診日が土日や祝日であったりしますから、重症度が高くないと、なかなか足が向かないかもしれません。

 

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 鍼やお灸はなんだか痛そうで恐いというイメージを持つ方が多いですが、即効性や治癒力が高く、鍼については見た目ほど痛くないし、上手い方だと無痛です。ですから、上述したものに比べ、本当に辛い時にかかる方が多いと思います。

 

 

 保険の使える治療院の参考記事

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用途によって使い分ける 

 疲労回復の手段は様々にありますが、それぞれメリット・デメリットがあります。リラクゼーション店は営業時間が長い反面、無資格者しかいないというデメリットがありますから、強い痛みや、怪我を疑っているときは使うことができません。

 

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 一方、鍼灸院は営業時間が短いものの、国家資格者しかいませんので、怪我や病気の時も、正しく判断してもらえます。ヒーリングサロンは、実際に身体を揉んでもらうわけではありませんが、そのどちらのお店よりも、非日常を味わうことができます。

 

 

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 しばしばトラブルになるのは、リラクゼーションが無資格であるということで、事故が報告されることがあったり、また、社会的な雇用枠を著しく損害していると、資格者側がバッシングしたりすることがあります。しかし、資格の有無に関わらず、リラクゼーションも、治療院も、またヒーリングサロンも、それぞれ役割が違っています。私は使う側、つまりお客が、必要な時に正しい選択が出来るように、知識的な普及が必要であると感じます。

 

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忙しい時の予防策

 慢性疲労が強い方、肩こりや腰が重だるい、という方はこういったサロンや治療院に足を運ぶことが多いですが、忙しく、行くまでが辛いと仰る方がその大半です。最近は疲労回復向けの便利なものがあります。内服するようなものは医薬品であることが多く、常用薬があったり、薬に抵抗がある方は使いにくいものですが、身体の外に貼って、血行を促進するようなものがあります。

 

 

 

 

 こちらは以前からある、身体用の磁石です。肩こりなどに、磁石を用いた健康グッズは有名ですが、実は医学的な証明がはっきりとできていないのが現状だそうです。しかし、磁気ネックレスやブレスレット、貼るタイプのものは大変普及していて、特にネックレスはスポーツ選手でもつけている方を見ることは多いです。私も使っていましたが、つけていない時とは体感的に大きく違っていました。とても楽になるような感じはしていたものの、なぜそれが証明できないか、というのは人体の難しいところなのだと思います。

 

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セラピストの自己管理に

 セラピストは、もみほぐしやオイルトリートメントなど、身体に負担がかかる体勢をすることが多いです。お客様を癒すものの、自分は疲労困ぱい、となることもあります。そういう時はこういった健康グッズがあれば、多少軽減できますし、貼るタイプなので、ポーチなどに入れて持ち歩き、辛い時にさっと出して貼ることができます。私は常に常備していました。癒すためには、自分が元気でないといけません。こういう自己管理はとても重要です。

 

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 疲れ・肩こり・腰痛など、我慢していると、悪化していくことが多いですから、時にマッサージや鍼灸を受けたり、あるいは、自分で上述したような健康グッズを用いて予防するなど、身体を大事にした生活を送ることは、健康管理でとても重要です。そしてなにより、無理しすぎないでくださいね。