ひとりのセラピストのひとりごと

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医療従事者に学歴は関係ある?社会人の勉強の必要性

  日本はまだまだ学歴社会です。

  私には無学歴だからという理由で仕事を断られるという経験はありませんが、高学歴の人がそれだけで信仰されるような場面には遭遇したことがあり、「あの人は高学歴だからすごい」というようなお話も何度か耳にしたことがあります。

 

 ・・・ 個人的には高学歴でもしょうもないやつはゴマンと居ると思います。

 

  とはいえ私も、非常に大学に行きたかった人間です。結局受験すら出来ませんでしたが、国立大学を目指して、突然勉強した時期がありました。

 

  医療従事職は、学歴関係無く勝負できると思う。

  学歴より作業能力が超重要です。

 

  今回はこのことについて!

 

 

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国家資格があれば良い

  医療従事職は、国の規定に合った学校へ通学し、国家試験を通過すれば国家資格がもらえます。国家資格は他の職業に比べて、就職に圧倒的に有利です。

  特に、医療は人手不足のところが多く、年齢やその人の本質も考慮されるとはいえ、やはり就職すること自体は簡単だと思います。

  免許証は就職への通行証。

  うまいこと言った。

 

  日本の病院は、現状としてはタテ社会と言われています。

  ドクターに従って、他の医療従事者が働いています。一部では確かに学力の差とか、大学の良し悪しが議論されるかもしれませんが、基本的に、現場においては、その人の有能さに卒業した学校はあまり関係がりません。

 

  使えるか、使えないか、それだけです。

 

  ((((;゚Д゚)))))))

 

  高学諸君、残念だな・・・。

  高学歴ドクターほど、仕事できないと看護師さんにすごい悪口言われているんだよ!!知ってた?

 

 

  特に全く学歴が関係ないのは開業権を持つ医療従事者です。

  開業権とは、自分の免許でお店を開く権利のこと。ドクターがいなくても、自分が指示を出せる、という立場です。ドクターの他に、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師があります。

  自分で治療院を開けるので、免許を取ったら即独立が可能です。(多くは一度就職して修行するようです)

 

  だから能力のない人も起業できてしまう。

  潰れる接骨院がやたら多いのはこういう理由があるからです。

 

ビジネスの能力

  最近の風潮で、ネットビジネスなど誰でも独立しやすい世の中になってきました。

  以前は長く勤めるというのが「良い人間」の鉄則だったと思うのですが、今は、「個人の仕事のスキル」が問われるように、変化してきていると思います。

 

  医療従事職も商売が出来れば、社会で勝負出来ます。学校を出て、免許さえ持っていれば、自分で出来るのです。

  ただ、当然ですが経営能力が無ければ成り立ちませんし、その先の事業拡大もかなり難しいと思います。経営能力を培わず事業を拡大すると、その先に見えるのは、倒産です。経営するなら、経営の勉強をしなければなりません。

  ここをおろそかにしてしまい、経営能力の無い医療従事者は非常に多いです。

 

  だから特に接骨院はブラック企業が9割5分です。

  2度とやりたくない。

  

 

低学歴差別のナゼ  

  進学して思ったのですが、低学歴の人は勉強をしてこなかった方が多いようです。

  私は高卒ですが、大学行かなかった人って、金銭的な事情もあるけど、勉強したくないというのが大きいんじゃないかなって。

  でも勉強することってすごく大事なんですよね。学歴関係なく。

 

  だから必要なのは、有名大学を出たという履歴では無く、それだけの勉強、努力をしてきた人間である、という証明なのだと思います。

 

 

すごい人と普通の人の違い 

  時々、「カリスマ先生」が現れます。

  大人気で、予約がうまっていて、セミナーを開いて、人望の厚い治療家。みんなが尊敬する、憧れの存在です。

  カリスマ先生と普通の先生の違いは、努力の量だと感じます。

  医学的知識の他に、予約がうまるほどの営業術があり、宣伝が出来、弟子が集まる、そのような社会的技術力も学ばれている方でないと、人気は出ません。

 

  開業系の人だと、資格取ればいいやって感じで経営の勉強をしない人がホント多いみたいです。

  素人がいきなり開業してうまくいくわけないじゃん。

  治療の勉強じゃなくて、経営の勉強をしないと、会社、潰れますよ。

 

 

 

 

学校では教わらないこと

これってすごい当たり前なんですけど、これまた当たり前で学校では経営なんて習いません。 

  そもそも医療技術だって、基本しか教えてもらえません。

  ではどうやって技術を身につけているかというと、優れた人は人知れず勉強しているのです。

  コッソリ勉強。コソ勉です。

  周りの人が遊んでいる間も、その先生は勉強して、練習して、努力されている。

  医療業界だけでなく、社会的な成功をおさめている方は、全て誰よりも努力した結果、日の当たる場所へ出ているのです。

 

  そのひたむきな、泥臭い努力は、誰も見ていません。

  カッコいい人ほど、その努力は人に見られないように頑張っています。

  他人が見ているのは、光の当たっているごく一部分、氷山の一角なのです。

 

 

  最初から能力を発揮する人というのは、非常に限られています。どんな人でも、影でこっそり努力して、時が来て、カリスマになるのです。それも、並々ならぬ努力。それが誰にでも出来ない程大変だから、カリスマ先生は少ないんだと思うんです。

 

 

おわりに

  私は高卒ですが、大人になってから進学して、人生で一番勉強しています。

  このやり方で良いかはわかりませんが、医学だけでなく、経営やビジネスについても勉強しています。

  まあ最近は現場から興味が逸れたので、また違った方向を見ていますが・・・。

  どっちにしろこういう努力は楽しいものではありません。

 

  ぶっちゃけ辛い。怖い。やめたい。

 

 しかし、これは必要な期間で、ここを乗り越えなければその後には何もありません。泥臭く、カッコ悪く、とても人に見せられない姿だとは思いますが、とにかく乗り越えるしかありません。

 

 

  「私は低学歴だから」「俺は高学歴なのに」

 「学歴社会だから」なんて本気で考えている人は本当にオメデタイと思います。

  学歴は関係ありません。言い訳なんて通用しないのです。

 

 

  大事なのは学歴ではありません。勉強する努力です。

  間違えた人の見方をしたくないものです。