ひとりのセラピストのひとりごと

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世界でひとつの化粧品。アロマテラピーを使った手作り化粧水の作り方

 アロマテラピーは、色々なスキンケアグッズを作るのも、醍醐味のひとつです。化粧水をはじめ、香水、美容液、乳液、デオドラントスプレーなど色々なものが作れます。今回はその中から、化粧水の作り方をご紹介しようと思います。

 

 

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必要なもの

・入れ物(100円ショップなどのものでOKです)

・アロマオイル

・精製水

・グリセリン

・無水エタノール

(・ハーブチンキ)

 

アロマオイルについて 

 アロマオイルは肌に応じて色々ブレンドしてもいいですが、無難なのはラベンダーです。ラベンダーは殺菌抗菌作用、沈静作用があり、敏感肌の方でも反応が出にくいオイルです。効能がしっかりしているのに、どこでも手に入りやすいし、値段も安いので、大変使いやすいオイルです。初心者は、ラベンダーオイルだけでもいいと思いますが、私は時々でブレンドしています。もちろん、ラベンダーオイルだけで作ることもあります。

 

水の選び方 

 精製水とは、純粋の水です。水道水やミネラルウォーターは、少量の不純物が入っています。ミネラルウォーターでも、軟水であれば使うことができます。軟水とは、ナトリウムやカリウムなど、鉱物原子をあまり含まない水のことです。国産のミネラルウォーターは軟水ですから、もしミネラルウォーターを使うなら、国産がいいでしょう。

【第3類医薬品】精製水(ポリ) 500mL

 

添加物

 グリセリンは、油に含まれる保湿剤です。なめると甘みがある、とろっとした透明な液体です。基本的に、販売されているどんな化粧水やクリームにも、保湿剤として、これが入っています。

【第2類医薬品】グリセリン 500g

 

 

  無水エタノールは、アルコールと同じものですが、100%、純正のものです。エタノールには、消毒用エタノールと、無水エタノールがあり、消毒用エタノールは、水が20~30%混ざっていて、消毒に適した濃度になっています。化粧水では、色々なものをまぜますので、100%の無水エタノールを使ってください。エタノールは、アロマオイルと水を混ぜて、分離しないようにする作用があります。

 

 

無水エタノールP 500ml

 

 

 

 

 

入手の仕方 

 精製水・グリセリン・無水エタノールはどれも薬局で手に入ります。精製水は数百円、グリセリンは1000円くらいです。無水エタノールは2000円くらいですが、薬局によって置いてないところがあります。どうしても手に入らない場合は、80%以上のウォッカで代用してください。(ウォッカ以外の酒類は使えません)

 

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 ハーブチンキとは、ハーブをアルコールに浸して、成分を抽出したものです。私はハーブチンキを常備していて、化粧水には必ず入れています。なければいれなくても大丈夫ですが、薬効があるので、ひとつ作っておくと便利です。

 

ハーブチンキの作り方

  用意するものは、ハーブティー用のハーブと、無水エタノールか、90%以上のウォッカです。手に入りやすい方を使って下さい。ハーブは栽培していれば、それをよく洗って使って頂いてもいいですが、肌に塗るものなので、カモミール、ラベンダーなどの沈静作用の強いものが良いと思います。カモミールはお茶として飲んでも、沈静作用が強く、心を落ち着ける作用があります。スーパーでもティーバックで売っていますので、最も手に入りやすいハーブでしょう。

 

生活の木 農薬不使用カモマイルジャーマン<100g>

 

 ティーバックなら、破いて中身だけをアルコールと一緒に蓋のあるビンに入れて、に1~2ヶ月くらい冷蔵庫で保管して下さい。1~2ヶ月経ったら、コーヒーフィルターなどでろ過し、ハーブ葉を取り除いてください。出来上がった液体は、ハーブチンキとして、1年くらいは保存がききます。

  化粧水にはハーブチンキは少量入れるだけで大丈夫です。ハーブチンキはそれ自体に薬効がありますので、アロマオイルを入れなくても、化粧水として使えます。 

 

 

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化粧水の作り方 

 大体250mlくらいのボトルの作り方です。

  1. ボトルに無水エタノール10mlに、アロマオイルを数滴入れ、混ぜる。
  2. グリセリンを10ml入れ、混ぜる。
  3. チンキがあれば、10mlほどそれを入れて混ぜる。
  4. 精製水をボトルの残りいっぱいまで入れて、混ぜる。

 

 計るのが面倒な方は、目分量でも大丈夫ですが、順番だけは間違えないようにして下さい。 アロマオイルは油です。水と混ざりません。ですので、順番を間違えると、オイルと水が分離してしまい、失敗してしまいます。

 

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 アロマのテキストには、専用の入れ物でかき混ぜてからボトルに入れているようですが、ボトルに入れてシャバシャバ混ぜても問題ないと思います。但し、柑橘系のアロマオイルを使う場合、プラスチックに付くと、プラスチックが溶けることがあります。他の容器でエタノールと混ぜてから入れるのが無難でしょう。

 手作り化粧水には防腐剤が入っていません。そのため、夏場は常温で保管すると悪くなることがあります。できれば冷蔵庫などで保管しましょう。

 

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 手作り化粧品は安く作れて、慣れればとても簡単に作ることができます。刺激物が含まれませんので、敏感肌の方でも、アロマオイルをしっかり選べば、自分にあった化粧水を作ることができます。自分だけのオリジナル化粧品、ぜひ作ってみて下さい。