ひとりのセラピストのひとりごと

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骨粗鬆症

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時々テレビや病院で耳にする、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)。

どんなものか、知っていますか?

さいきんは整形外科に行くと、簡易検査があり、

中高年の女性は検査を勧められることも多いと伺います。

骨折しやすくなる、とか、

骨がすかすかになる、とか

そういう説明を聞くことがあると思いますが、

実際はどんな病気でしょうか。

今回は骨粗鬆症をかんたんに説明してみます。

 

 

骨のしくみ

骨は、身体の柱になっていることはご存知の方も多いと思います。

骨があるから、人間はしっかりと立ったり、座ったり、歩いたりすることが出来ますね。

 

骨が作られているのは、背が伸びている時です。

子供は、グングン背が伸びていきますが、

あれは、骨が長くなっているからですね。

では、大人はどうでしょうか?

大人になると、背がすごく伸びることはありませんよね。

骨は伸びていないからです。

つまり、新しい骨はほとんど作られていないことになります。

 

骨には、骨格を作る他にも、役割があります。

ひとつは、骨の奥、「骨髄」で、血液を作ることです。

血液は骨の中で作られています。

もうひとつは、カルシウムを保管することです。

骨の成分の多くは、カルシウムです。

カルシウムは、骨以外の場所でも使われていて、

身体の中のカルシウムが足りなくなると、

骨を溶かして、カルシウムを作ります。

身体の中のカルシウムが多い時は、

骨に戻すわけです。

 

骨っていうと、ただのガイコツで、何もしてなさそうですが、

こうして身体の色々な大事なことをしているわけです。

 

 

骨粗鬆症とは

骨がもろくなって、折れやすくなる病気ですが、

実は誰でも起きる自然なことでもあります。

なぜかというと、

女性ホルモンは、女性の身体の色々な機能を助けていますが、

その中のひとつに、カルシウムを助けるようなこともしています。

閉経後の(年齢で、生理が終わった)女性は、

女性ホルモンが少なくなります。

なので、

閉経後の女性は、誰でも骨粗鬆症になるのです。

もちろん、程度はありますが、

20代の女性に比べたら、必ず骨は弱くなります。

おばあちゃんの背中がまるくなっているのを見たことはありませんか?

あれは、歳をとれば、自然におきる、骨粗鬆症なのです。

よって、男性よりも、女性の方がなりやすいと言えます。

ただし、男性も、歳を取れば、20代の人よりは、

骨は弱くなりますね。

 

 

予防はできないの?

骨粗鬆症は自然にしていても起きます。

20代の身体のまま、100歳まで生きるのは不可能ですよね?

どんなにアンチエイジングしても、身体は変わっていきますね。

ですから、そういう意味で、完全に防ぐことはできません。

歳を取れば身体が弱くなるということは

自然なことだからです。

 

でも、ものごとには程度がありますから、

ひどくならないようにすることは出来ます。

 

どうすればいいかというと、

バランスの取れた食生活や、適度な運動です。

 

カルシウムは、カルシウムだけ摂っても、吸収することが出来ません。