ひとりのセラピストのひとりごと

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豊かってなに?貧しさってなに?本当の豊かさ・貧しさについて

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 現代日本は非常に豊かですが、豊かって何だろう?逆に、貧しいって何だろう?今回はこんなことを考えてみます。

 

 

お金持ちは、豊か?

 豊かな人っていうのは、かんたんなのはお金持ちだと思います。お金があったら何でも買えて、働かなくてもよくて、自由に気ままに暮らせますよね。たぶん。

 

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 私はお金持ちをやったことがないので想像ですが、そうなんだろうな、って思います。新しいものをたくさん買って、おいしいものをたくさん食べて、病気になっても、お金を払えば、なんだって治してもらえるかもしれませんね。

 アンチエイジングして、ずっと美しいままいられるかもしれない。そういう人が、よく言う豊かな人なのかな、と思います。

 

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 嫌なことがあっても、お金で何とかできるし。どんな人でも雇えて、自分のために働いてもらえる。

 

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 でも、それって、不便じゃないですか?

 だって、自分で出来るようにならなくても、なんでも解決できるでしょ。家事、出来なくても、家政婦さん雇えばいいし、料理人雇えば、おいしいもの食べさせてもらえる。

 でも、家事はずっと出来ないままだし、料理も出来ないままですよね。

 それって、つまらなくないですか?

 

 

出来ることはたくさんあった方が良い

 料理って、自分でつくったものって、へたっぴでも、美味しく感じませんか?難しい料理を作って、出来た時の達成感って、良いですよね。

 料理じゃなくても、たとえば、プラモデルとか、小学校の工作とか出来上がりを買っても、しょうがないですよね。自分でやるから、「ああー!やっと、できた!!やったー!」っていう、感動がありますよね。

 こういう達成感とか、感動っていうのは、お金じゃ買えないと思うんです。

 それでいて、とっても大事なものだと思うんです。

 

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 やっとできた!って、とっても嬉しいですよね。そういう感動って、人生にたくさんあればあるほど、幸せだと思うんです。難しければ難しいほど、感動は大きくなりませんか?感動が大きければ大きいほど、嬉しくないですか?嬉しいことが多ければ多いほど、それって、幸せじゃないですか?

 幸せがあればあるほど、その人生は豊かだと思います。

 

幸せな人生は、豊かです。

 

 そうやって考えた時、幸せは、お金でどうにかできるものでは無いような気がします。

 

 

アミ小さな宇宙人 (徳間文庫)

 

 

ほんとうの貧しさ

 こんどは逆に、貧しさって何でしょう?

 かんたんなのは、お金が無い、ということ。たとえば、親の居ない孤児は、大学に行きたくても、行けないかもしれない。わたしは本当にやりたかったら出来ると思いますが、とても難しいと思います。小学校のクラスメイトが、みんな持っているゲームを買ってもらえない時、うちは貧乏だなあ、って思いますよね。たとえば会社が倒産して、食べるものにも困っている時、それは貧しいな、ってきっと思うでしょうね。

 それは、貧しいと思う。

 

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 じゃあ、たとえば、みんなが美味しいっていうものを、美味しいと感じられない時、それも貧しいと思いませんか?

 味覚に異常があって、味が感じられない人は、「味」を持っていないですよね。

 これも、貧しさだと思います。

 

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 お金持ちが、美味しいものをたくさん食べて、だんだん慣れてしまって、美味しいと思うものが無くなってしまった時、この場合は病気ではありませんが、貧しいと思いませんか?

「味」をなくしてしまっている。

 

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 お金で何でも買ってしまって、お金で何とか出来るこの世の全てを知ってしまった時、それって、貧しくありませんか?

 もう、満足できるものが無くなってしまっている。

 求めても、欲しいものが、無い。これは、貧しさだと思います。

 

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 私が思う、本当の貧しさは、満足や、感動が無くなってしまうということだと思うんです。買って、買って、買いまくって、それでもそれでも満足できない。これは真の貧しさだと思います。

 一膳のご飯を食べた時に美味しい、と感じられる人は豊かで、足りない、と思う人は貧しいと思います。

 その一膳のご飯にありがたみを感じられる人は豊かです。真の豊かさだと思います。同じものを見た時に、その人が何を感じるかで、豊かか、貧しいかが決まると思います。

 

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 天気が良くて、ああ、空がきれいだな、と感じられる人は豊かです。

 天気に気づかない人は、貧しいです。私はそう思います。

 

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 同じ時間を生きても、ああ、今、私は生きていると思える人

 こんなに豊かなことは無いと思うんです。

 

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 豊か、貧しい、そういう定義は人によって違うと思いますが、世界の、全ての貧しい人が救われますように。

 時々は、お天気とか、自分の身体が生きているということ、思い出して下さいね(^ω^)