ひとりのセラピストのひとりごと

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ひとセラは、手に職つけたい人、つけた人の総合情報ブログ。

男性・女性・生殖器のしくみ

注意!

医学的な記事ですが、下ネタです。

苦手な方は読まないで下さい。

 

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学校では人体のあらゆることを学びます。鍼灸の専門学校なので、医学部よりは検査法・手術法・診断が無い分、かなり簡単ではあると思いますが、鍼灸は人の命が関わることもあるため、範囲としてはほぼ同じだけの勉強をします。

 今期は解剖学の授業は、生殖器を学んでいます。オトナとしては色々気になる話題です(笑)へー!と思うこともたくさんあって、面白いので、簡単に書いてみます。 

 

生殖器の中と外

 生殖器は、外についている部分と、内臓として、お腹の中に入っている部分があります。外の部分は、普段自分で目にすることが多いですから、イメージしやすいと思いますが、お腹の中の部分というのは、女性では子宮や卵巣、男性では前立腺、それから、ほとんど身体の外ですが、精巣があります。この精巣は、赤ちゃんとして、お母さんのお腹の中にいる時、つまり、胎児の時は、ちゃんとお腹の中にあるんです。生まれるちょっと前に、だんだんと下におりてきて、身体の外に出ます。これには理由があります。

 

精巣のしくみ

 精巣は、精子を作る部分なのですが、精子を作る時、作りやすい温度があるそうです。ずっと身体の中にあると、温度が高すぎてうまく作れないので、身体の外に出して、調節しているそうです。だから、身体が暑いと、精巣はゆるんで、だらんと下に伸びます。寒いと逆で、縮まって、身体に近ずくようになっています。うまくできていますよね。

 

男性のしくみ

生殖器は、子孫を残すためのしくみです。ほぼ全ての動物や植物にあります。

 ちなみに、植物の生殖器とは、「花」です。花が咲いて、花粉を飛ばして、受精すると、種が出来ます。これが植物の生殖です。

 

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 人間は、子孫を残す時、外の生殖器に血が集まって、大きくなります。このしくみも非常にうまく出来ていまして、性的に興奮した時、つまり、そういう気分になった時血液が、生殖器に集まります。この時、動脈(心臓からの血液が通る血管)に血がたくさん流れて、生殖器に集まります。一方、静脈(心臓に帰る血液が通る血管)も血がたくさん通ろうとします。そうすると、静脈が太くなって、血が帰るための血管をふさいでしまいます。その結果、生殖器は、大きくなっても、すぐに元に戻りません。性交が終わるまでは、大きいままでいられるんです。

 

緊張するとうまくいかない 

 さらに、男性の方は経験があるかもしれませんが、とっても緊張した時、うまくできないということがあります。これは、男性の生殖器を大きくするための神経が、リラックスさせるための神経だからです。 

 人間の身体は、自分で動かせないけど、生命を維持するための神経が2つあります。活動するための神経と、リラックスするための神経です。この2つのうちの、リラックスするための神経が、男性の生殖器を大きくしているんです。

 

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 自然界(人間でない動物)で考えた時、性交は、とても無防備な状況ですね。その時、もし敵に襲われたら、食べられてしまいます。だから、性交自体が、リラックスしないと出来ないようになっているんですね。

 

 

女性の反射

 わかる人はわかると思いますが、「しおを吹く」という言葉があります。この言葉も実は身体にしくみがあって、表現されています。

 女性は、生殖器を外から刺激されると、排尿反射という現象が起きるそうです。反射とは、自動的に、というイメージで良いと思います。排尿は、普段は自分でコントロールしていますよね。ガマン出来ますし、トイレに行かないとしませんね。でも、トイレに行かなくても、自動的に排尿してしまう現象があるそうです。ちなみにこれは、人間以外の動物でも起きることがあるそうです。これは私の想像ですが、生殖器から、ばい菌が入ってこないように、流してしまうように出来ているのかもしれません。 

 

 

 

 

受精の奇跡

 女性は月経という現象を、大体28日周期で繰り返しています。月経とは、生理のこと。月経は、妊娠の準備をして、妊娠しなかったために起きます。妊娠は、女性の卵子と、男性の精子が出会い、受精して起きますが、精子の寿命が1週間くらいなのに対して、卵子の寿命は2〜3日 だそうです。

 

精子と卵子の攻防

 女性の子宮までは、他のばい菌が入ってこないように、強い酸性になっています。よく見る酸性のものは、お酢です。お酢を入れると、食べ物が腐りにくくなる、と聞いたことはありませんか?酸性は、ばい菌が増えて腐ることを防ぎます。人間の身体は生きていれば腐りませんが、もしばい菌が入ってしまったら、病気になってしまいますので、子宮の入り口は、お酢のように、酸性になっています。酸性は、ばい菌だけでなく、精子にも過酷な環境です。そのままでは、ひとたまりもありませんから、精子はアルカリ性を帯びています。わかりやすいアルカリ性のものは、同じく食べ物に例えるとしたら、ピーマンでしょうか。ピーマンは苦味がありますが、あれは、アルカロイドという植物のつくる物質の味です。ピーマンの他にも苦い野菜はありますよね?それらは、アルカロイドの味なのです。

 酸とアルカリが一緒になると、打ち消し合います。ですから、精子は女性の酸に対抗するために、アルカリ性なのです。

 

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 しかしほとんどの精子は死んでしまいます。さらに、卵子にたどり着いたとしても、1ヶ月のうちの、2〜3日しか、受精のチャンスはありません。妊娠する、というのは、厳密なタイミングが必要で、奇跡に近いことなのです。

 

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 奇跡のあつまりの結果、地球の生物は今も命をつないでいっています。私も、あなたも、奇跡が起きた結果、生まれてきたのです。

 受精のしくみはもっと奥が深く、面白いしくみもたくさんあります。また機会を改めて説明できれば、と思います。 

 

 インターネットという公共の場なので、かなり具体的な名前を省きました。少しわかりにくいかもしれません。お許しください。私も普通の人として、それなりに普通の経験や知識がありましたので(笑)こういう現象には理由があると分かったのが面白かったです。まあ好きな人は好きな話題でした(´ω`)でわでわ〜〜