ひとりのセラピストのひとりごと

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脳には使い方がある!頭を良くする、脳の強化本まとめ

 私は今学生ですが、社会人を経て久しぶりに勉強しております。高校生の時は全く勉強をしない子供だったので、中学以来の勉強です。最初はとても大変で、慣れるまでは毎日へとへとになっていました。効率のいい勉強方法がわからず、やみくもにとにかくやっていましたが、今はだいぶ効率が良くなり、仕事のかたわら、空いた時間を利用して勉強しています。

 

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まだまだ改善することはありますが、ここまで効率よく勉強できるようになったのは、脳に関する色々な本を読んだおかげでした。今回は、脳や勉強のやり方に関する本をまとめてみます。

 

 

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勉強にはやりかたがある

 勉強は学生だけがするものではありません。仕事をする社会人も資格試験や仕事に必要だったりして、勉強している方は多いと思います。やり方を知っておくと、生活でも役に立つことがたくさんあります。私は学校のために勉強していますが、自分の生活の役に立っています。今は学校のためだけでなく、自分のために、勉強しています。学生でなくても、勉強することはとても大事なことです。

  

勉強することは、脳を使うこと

 アタマの使い方、つまり、脳の使い方って、考えたこと、ありますか?私は今まで考えたことがありませんでした。道具の使い方は、考えますよね。新しい携帯電話を買ったら、どうやって使うんだろうと、説明書をみたり、人に聞いたりしますよね。でも、身体や脳の使い方って、学校では教えてくれませんし、考えたことも無い方が多いと思います。

 

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 これから紹介する以下の本には、どれも共通して、脳には使い方がある、という説明が書いてあります。脳には使い方があります。脳をうまく使えば、勉強の役に立ちますし、色々なことがうまくできるようになります。記憶、運動、音楽、芸術、料理、仕事・・・どれも共通しているのは、脳を使っている、ということなのです。

 

 

参考になった本

 本には読みやすさがあります。普段あまり本を読まない方は、いきなりページ数の多い本を買ってしまうと、最後まで読むことが難しいと思いますので、職業や読書の頻度別に、おすすめの本をまとめます。

 

 

初心者向け

 

こちらはシリーズで、続編が出ています。

アタマがみるみるシャープになる! 脳の強化書

 

アタマがどんどん元気になる! !  もっと脳の強化書2

  この本は、よくあるハウツー本ですが、文章が簡単で、ページも白く(字が少ない)、通勤、通学の合間に読める本です。普段、本を読まない方も読みやすいと思います。イラストもマンガのようで、面白く、実践したくなる具体的なことが書いてあります。例えもわかりやすく、脳の本ではありますが、専門用語がとても少ないです。中学生くらいの方から読めると思いますから、一冊買って、ご家族で読んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 初心者・文系学生・社会人向け

 

脳には妙なクセがある (扶桑社新書)

 この著者の先生は私の大好きな先生で、何冊も読みました。脳科学の先生で、とてもわかりやすい説明です。でも、科学者の先生ですから、しばしば専門用語が出てきます。「脳の強化書」よりは、少々専門用語が多く、読書を時々しているくらいの方におすすめの本です。専門用語はやや出てくるものの、大変わかりやすいですから、科学や生物の知識がなくても、読むことができます。文系の方も読みやすい一冊です。

 

 

理系高校生・社会人向け 

 

脳が認める勉強法――「学習の科学」が明かす驚きの真実!

 こちらはアメリカ人の雑誌記者が書いた本です。受験生の時は必死に勉強したものの、成績が伸びず、大変悩んだそうですが、志望校でない大学に入学した時、気が抜けて、勉強がしやすくなった、という記者の方の体験談が元になっています。

 

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 この方のお仕事は脳科学に関する取材が多く、様々な脳科学者と会い、実験記録を見るうちに、これだ!という勉強方法が見つかり、それをまとめた本です。英語の本を翻訳したものなので、少し珍しい言い回しもありますが、脳の具体的なメカニズムの説明がよく書かれていて、参考になります。ページ数が多く、普段本を読まない方には少し抵抗があるかもしれません。理系の高校生以降か、大卒の社会人向けの本です。

 

 

 

高校生以降・社会人向け

 

直感力を高める 数学脳のつくりかた

 こちらは算数・数学の考え方についてまとめた本です。作者も翻訳者も女性の方で、表現がおもしろく、くだけていて私は読みやすいと感じました。このようなタイトルですが、脳の使い方についての本ですから、算数や数学の計算式は一切出てきません。文系の方でも十分読みやすい本です。

 

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 内容的には、脳の使い方が専門用語を一切使わず書いてあり、まとめや実践も問題形式で出てきます。こんなに親切な脳の使い方本は他にないと思えるくらい、内容はとてもわかりやすいですが、ページ数が多いですから、本を読まない方には難しいかもしれません。理系・文系の高校生以降、全ての社会人におすすめです。

 

 

教育者こそ脳の使い方を知るべき

 脳には使い方があります。それを教えてくれる教育機関はほとんどありません。なのに、勉強をしろ、いい点数を取れ、と子供に言うのは、少々理不尽だと感じます。こういった本を教師が学べば、より良い指導が可能になりますが、誰よりも読んでほしいのは、勉強に伸び悩んでいる人たちです。しかし、勉強が嫌いな人は、本を読みません。本が嫌いです。本が嫌いだから、教科書も嫌いで、勉強も嫌い、という循環が出来ているように感じます。

 

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 本当に本を読むべき人は、脳の使い方を知らないままになってしまいます。これが本の悪いところ。本当に頭の使い方を知るべき人には、こういった教材は渡りませんから、教育者が配慮すべき問題であると感じます。最近はテレビでも面白い健康番組が増えました。特集で、こういった本の著者の先生を呼んで、脳の使い方を日本全体に発信して欲しいな、と思います。

 

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 勉強は、知る、ということです。知ることって、とっても面白い。多くの人に、知ることの面白さがわかってもらえる教育現場になることを望みます。