ひとりのセラピストのひとりごと

ひとりのセラピストのひとりごと

ひとセラは、手に職つけたい人、つけた人の総合情報ブログ。

骨折から10日経過。比較写真で分かる、腫れの経過。【整形外科】

 右鎖骨骨折を治療中です。損傷から早くも10日目を迎えました。右手が不自由ですが、骨折は治癒までに時間がかかるものなので、早く慣れようと、いつもと変わらない生活を心がけておりました。

 最近は症状のレポートばかりですが、せっかく大怪我したので記録をつけています

(笑)骨折から10日経った現状をまとめます。

 

 

f:id:mogemilk:20170322113801j:plain

 

骨折の治療とは

 ここで骨折の治療についておさらいしておこうと思います。

 骨折とは、文字通り骨が折れることですが、痛みが強く、うまく身体を動かせ無くなる重症な怪我、大ケガです。骨折の治療は痛みを抑えることと、折れた部分を固定することの2つを行います。痛みが強ければ痛み止めを服薬し、ギプスを付けたり、装具を付けたりして、折れたところがぐらつかないようにしっかりと固定します。

 折れ方がひどかったら手術をすることもあります。手術を行った時や、家に帰せないような状態の時は、入院することもあります。

 

 手当てや固定をしたあとは、経過観察です。時々レントゲンなどで様子を見ながら、治るのを待ちます。

 

骨の治っていくしくみ

 骨はカルシウムなどのミネラルから出来ていて、中には細い血管もたくさん入っています。骨が折れると、血が出て、かさぶたのようにかたまります。かさぶたの中では傷口がだんだんと塞がり、骨の仮止めが出来ます。ここまでに大体1ヶ月くらいかかるそうです。

 仮止めを軸に硬い成分が補強していって、元の硬さの骨に戻るのですが、完全に戻るまでには、場所にもよりますが3ヶ月くらいと言われています。

 

骨折の治療時のルール

 骨折の治療は長く時間がかかります。それは早めることはいかなる医学を持ってしてもできません。その長い時間の間は、折れた部分が動かないように、しっかりと固定しておかなければいけません。固定のために不快感や生活の不便がありますから、患者さんへとても負担のかかる大変な症状です。

 

f:id:mogemilk:20161211004818p:plain

 

 折れた直後は「炎症」という現象が起きます。折れた部分が強く痛んだり、大きく腫れたり、熱が出たりします。私の場合は1週間くらい、腕全体が大きく腫れていました。痛みや痺れも強く、とても大変でした。この期間は安静にして、治まるのを待つしかないようです。

 そのあとは腫れが落ち着いてきて、痺れも軽くなってきました。

 現状を以下にまとめてみます。

 

 

1週間目、整形外科受診

  経過観察のために怪我をしてから1週間後にレントゲンを撮りに病院へ行きました。ドクターが折れた部分を見て、「皮膚が黄色くなっているね、やっぱり出血していたんだね」と仰っておりました。

 

 血は身体の中で出てしまうと、だんだん分解されて無くなっていきます。分解の途中は、赤い血の色が黄色くなります。内出血の痕ではアザが黄色くなるのを確認できますが、これは骨折でも起きるようです。

 

f:id:mogemilk:20161211004719p:plain

 

 レントゲンを見ると、1週間では全く変化がありませんでした。

 私の体感としては、かなり痛みが減って、指先も動かしやすくなったのですが、骨はポッキリと折れたまま。不思議です。

 

 

骨折の形状なのですが、柔道整復師の先生が紙を巻いて簡単な模型をつくってくださいました。

f:id:mogemilk:20170330131434j:plain

 このような形で私の鎖骨が折れているようなのです。

 他の人に説明する時、「かぐや姫が出てきた竹みたいな折れ方」って言っています(笑)

 

 

右手の腫れ

 折れているのは右の鎖骨ですが、なぜか右手全体が大きく腫れました。圧迫されている感じが常にあり、指もかなり動かしにくかったのですが、1週間経つと、それがだいぶ軽くなりました。

 

 不思議だったのが、腫れるのも、腫れが引くのも急に始まりました。腫れは骨折から2日後に急に起きたのですが、それが8日目に急に落ち着いておりました。まだ少しは腫れていて、押すと腕全体に痛みがあるのですが、指の動きはかなりやりやすくなりました。

 

 

写真の比較

 

骨折から3日目の写真です。右手が大きく腫れています。

f:id:mogemilk:20170330125905j:plain

 

 

こちらが5日目。この翌日くらいが最も腫れていました。

f:id:mogemilk:20170330125934j:plain

 

 

こちらが10日目の今日。左右がほとんど同じです。

f:id:mogemilk:20170330130018j:plain

 

 

 

症状

 むくみの症状は圧迫感や痺れ、痛み、動きの制限がありましたが、一番辛かったのは痺れです。特に朝の血圧が低い時間帯は、血流が右手に行かないようで、痺れがひどく、腕を動かせませんでした。タイピングもおっくうで、とても時間がかかりました。

 

 病院でしきりに「痺れが辛い」と訴えましたが、仕方がないとしか言われず、いつまでこの状態が続くのか、とても不安でした。

 1週間でこんなに良くなるのなら、一言、「だんだん無くなりますよ、いまだけだから、頑張って」と言って欲しかった。

 教科書に書いてないことなのかもしれませんが、患者さんの気持ちは、やはり患者さんにしかわからないのだな、と思います。

 

f:id:mogemilk:20161211004316p:plain

 

 骨折は治療までに長く時間のかかる疾患です。その間には、仕事や学校へも当然行かなければいけないこともあるでしょう。無理のないように、楽しく過ごせるように、生活自体を骨折に合ったものにする必要があります。

 まだ始まったばかりの骨折生活、のこり2ヶ月と3週間、充実させて行きたいです!(笑)