ひとりのセラピストのひとりごと

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手に職つけた、ひとりのセラピストのブログ。意識低い系。

蚊に刺されたくない!安くて簡単、ナチュラル派におすすめの虫除けスプレーの作り方と応用術

 だんだん夏の気配が高くなってきました。

 

夏といえばアウトドアですが、気になるのが「蚊」などの虫刺され。

 

虫除けスプレーは市販されていますが、私のオススメは、自作虫除けスプレーです。

 

応用して防臭スプレーやゴキブリなど害虫も除けることができます。

 

今回は夏の虫除けスプレーについて、作り方、使い方をまとめます。

 

 

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自作虫除けスプレーのメリット

虫除けスプレーは市販されていますが、自分で作ることもできます。

 

市販の虫除けスプレーは、刺激性が強く、吸い込んでしまうと喉などの粘膜に痛みや違和感を感じるものが多いです。

 

虫の嫌がる成分を多く含んでいますが、虫に有害なものは、基本的には人間にも有害です。

 

虫除けスプレーは有害成分が微量なので人体に問題ありませんが、刺激性という形で現れることがあります。

 

一方で、手作りした虫除けスプレーは市販のものに比べて刺激性が低く、安心です。

 

ただし、防腐剤が含まれない、刺激が低いぶん効果も低いなど、デメリットはあります。

 

市販のものに比較し効果が低いのですが、それでも日本の蚊を避けることができますので、刺激に弱い方、人工成分に抵抗がある方、お子様のいる家庭ではおすすめです。

 

 

虫除けスプレーの作り方

材料はいずれも簡単な物なので、お店で買うこともできますが、全ての薬局で取り扱いがあるというわけではありませんので、ご注意下さい。

 

  用意するもの

   ①アルコール(消毒用無水エタノール又は純度80%以上のウォッカ)

 消毒用無水エタノールはドラッグストアなどで販売されていますが、大容量です。

 

消毒用エタノールは手指消毒用のものには水などほかの成分が含まれています。

 

虫除けスプレーや、化粧水などの作成には、必ず無水のものを使うようにして下さい。

 

場所によっては取り扱いの無いお店もありますので、代用する場合はアルコール度数80%以上のウォッカを使って下さい。

 

ウォッカ以外は使えません。

 

無水エタノールP 500ml

 

 

  ②高純度の水(軟水のミネラルウォーター又は蒸留水)

 水は純度の高いものが必要になります。

 

国産のミネラルウォーターか、コンタクトレンズ用の蒸留水を用意します。

 

外国産のミネラルウォーターはミネラル成分が含まれ、不向きです。

 

【第3類医薬品】精製水(ポリ) 500mL

 

  ③レモングラスアロマオイル

 アロマオイルは天然の植物から生成された香料ですが、レモングラスが最も香りが強く、飛びにくいものになります。

 

普段アロマテラピーをやらない方で、虫除けスプレーを作るというだけならば、レモングラスオイルがひとつあれば良いでしょう。

 

アロマオイルは専門のショップで販売されておりますが、手頃なところでは無印良品に店頭で取り扱いがあります。

 

出店が多く、値段も安価なので入手しやすいでしょう。

 

 

アロマオイル(精油) レモングラス エッセンシャルオイル 大瓶 30ml

  虫の嫌いな、強いシトラスの匂いのするオイルです。

 

ちなみにレモングラスは、果物ではなく、アジアの料理に使われている植物です。

 

主成分はシトラールというシトラスの香りがするもので、強い虫除けの効果があります。

 

レモングラスオイル単独には刺激がありますので、肌に直接触れないように注意して下さい。

 

 

  ④容器

スプレーを入れる容器は百円ショップのスプレーボトルで十分です。

 

あまり大きくても持ち歩きにくいので、小さめのものを用意しましょう。

 

  このリンクは50mlボトルです。

スプレーボトル 50ml ●日本製● 機内持ち込みOK!  (ハッカ油 ひば油対応)

 

作り方

  ①アルコールをボトルに10ml入れます。計るのが面倒な方は、小指の太さくらい入れて下さい。

 

  ②レモングラスオイルを3滴程、アルコールに垂らします。

 

  ③一度フタを閉じ、軽く回して混ぜて下さい。

 

  ④ボトルの残りの容量に、水を入れます。さらにフタを閉じ、よく振って下さい。

 

これで虫除けスプレーの完成です。とても簡単!

 

他サイトを見ると、細かくブレンドや計量の指示がありますが、私は虫除けスプレー程度ではそこまで厳密に測ったり混ぜたりする必要はないと思います。

 

 

ポイントは、順番を間違えないこと。

 

レモングラスオイルに虫除けの成分が含まれているのですが、これは油のたぐいなので、水に混ざりません。

 

そのため、水にも油にも溶けるアルコールに一度混ぜてから水に混ぜていきます。

 

 

日本人には柑橘の香りが嫌いな人は少ないこと、入手が簡単であること、安価なことから今回はレモングラスを選択しましたが、アルコール、柑橘の果物にアレルギーのある方は使えませんので、気をつけて下さい。

 

応用

虫除けスプレーを作ったはいいが、大量に材料が余ります。

 

50mlしか作っていませんから(笑)

 

残った材料はさらに防虫剤・防臭剤に応用ができます。

 

防臭スプレー

虫除けスプレーと同じものが、防臭スプレーにもなります。

 

私はさらにレモングラスオイルを2滴くらい増やした方が良いと思いますが、アレルギーのある方は注意して調整して下さい。

 

防臭については、市販のものに比較しそれ程効果が高いというわけではありません。

 

 

臭いを発するのは菌などの微生物でなのですが、アロマオイルの殺菌作用は低いので、人工の防臭剤(ファ◯リーズなど)ほどは効果がでませんでした。

 

制汗スプレーの代わりにもなりますが、市販の制汗スプレーには撥水成分が含まれており、汗そのものの量を減らす効果があります。

 

汗腺を詰まらせるので人体に良いものではありません。

 

人工物の防臭剤や制汗スプレーには副作用報告があまりありませんので、安全ではありますが、どうしても気になる、ナチュラル派の方には、手作りのスプレーがおすすめです。

 

個人的におすすめなのは、運動のあと、お風呂上がりなどのボディミストとして使用できます。

 

レモングラスの他にも、アロマオイルには種類がたくさんありますので、好みの香りを選ぶのも、とても楽しいものですよ。

 

ゴキブリ除け

夏に気になるのがゴキブリ。

 

嫌いな方は多いのではないでしょうか。

 

ゴキブリがどこからやってくるのかと言うと、実は「窓」など、普通に入り口から入ってくるそうです(笑)

 

古い家ではすき間があったりして、そこから侵入するようですが、最近の住宅は機密性が高いので、窓やエアコンのダクトなどから侵入してきます。

 

 

やり方は簡単で、窓や玄関、流し台の下など、ゴキブリの出そうなところにレモングラスオイルを1滴づつ垂らすだけです。

 

 

 レモングラスは非常に香りの残るオイルですので、一箇所につき1滴で十分です。

 

1週間くらいで香りは揮発して無くなりますが、効果はのこり、複数箇所にきちんと垂らせば、大体1ヶ月くらいはゴキブリが出にくくなります。

 

これだけで市販のゴキブリ避けが全く必要無くなります。

 

ただし、アロマオイルは揮発していってしまいますので、掃除の度に垂らしていかないといけません。

 

私はカーテンの裾、玄関のタイルの上、流し台の下などに垂らしています。

 

個人的にこれを

結界を張る

と呼んでいます(笑)

 

 

  注意点

レモングラスオイルにはやや色が付いています。

 

うすい黄色ですが、色が残ることがあります。

 

さらに、主成分のシトラールにはゆるやかにではありますが、プラスチックを溶かす作用があります。

 

プラスチック製品の上では、変性を起こしてしまうので、垂らすことができません。

 

また、アロマオイルは全て、油としての性質があります。

 

フロアワックスや、ツヤのある家具に垂らすと、表面の塗装を溶かしてしまうことがあります。

 

オイルは揮発すると色が無くなりますが、跡がのこることもありますので、気になる方は、陶器や木材、端切れ布、紙などの素材のものの上に垂らして置くようにしましょう。

 

防虫・防カビ

同じように、タンスの虫除けもできます。

 

ダニはほぼこれで避けることができます。

 

理論上は防カビ効果もあるとのことですが、カビ類は虫に比べて天然成分に強く、私はあまり効果的だとは思いませんでした。

 

香りのバリエーション

タンスの防虫剤、キッチンのゴキブリ除けなどは、もっと香りの穏やかなものを好む方もおられると思います。

 

虫除けにはレモングラスが便利だと思うのですが、強い匂いが嫌いな方は、こちらがオススメです。

 

青森ヒバアロマオイル

【精油タイプ/お試し】天然 青森ひば油 10ml@ゆうメール発送

 

 「青森ヒバ」というヒノキの仲間の樹木のオイルです。

 

あまり流通していませんが、木材の精油としては最強の防虫作用があります。

 

主成分は「ヒノキチオール」という成分で、防虫・抗菌・防腐作用があります。

 

現代では単離・生成・合成されたヒノキチオールが、業務用として販売があります。

 

防腐剤として食品にも含まれることがあるそうです。

 

ヒノキチオールはその名前の通り、ヒノキの香り成分ですが、実はヒノキにはごく少量しか含まれていません。

 

樹木の中で最もヒノキチオールを含むのが、青森ヒバだそうです。

 

まな板、タンス、植木用のおがくずなど、青森ヒバの加工品は青森の名産です。

 

香りとしては、ヒノキに似た木の香りなので、他の香りの邪魔をしません。

 

食卓にも置ける香りです。

 

 

材料が余ったら・保管の仕方

ワンシーズン使っても材料が余ったら、暗くて涼しい場所で保管しましょう。

 

水は悪くなる可能性があるので、次回使うときは新しい物を用意して下さい。

 

冷蔵庫で保管する場合は、誤飲に十分注意しましょう。

 

 

 

アロマテラピーは流行もあって、おしゃれに凝った使い方をしている人が多いと感じます。

 

しかし個人的には、アロマテラピーは古くから生活の工夫として人類に利用されてきた自然の恵みであると思っています。

 

アロマテラピーは、手軽で安全で、誰でも家庭で使える便利なものです。

 

個人的には、生活の中で有効に活用してくれる方々が増えることを願っています。

 

 

 

  これから来る暑い季節、こういった道具も楽しんで利用して、楽しい夏を過ごしましょう\(^o^)/