ひとりのセラピストのひとりごと

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お菓子を配る・インスタ頑張る、女子力アピール女子。なぜそんなに必死なのか?周りの人の対処法

  どこにでもおられますが、自分をアピールするのに必死な方が結構いる。

 

  「お菓子作って来たの!」という女子力アピール

  「仕事が忙しくて大変なの」というキャリアウーマンアピール。

  「私、こんなに頑張っています!」という頑張り屋さんアピール。

  「パーティ楽しかった!インスタ見て!」というリア充アピール。

 

  なぜか主に女子ですが、

  今回はこんなアピールがすごい人についてのひとりごとです。

 

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  人と話している時、めんどくさ・・・と思うのが、アピール女子。女子に限らないとは思うのですが、なぜか思い返すとすべて女子です。

  私が女性なので張り合われてしまうのかもしれませんが、アピール女子が会話の中にいるとえらい気を遣います。

 

  たとえば男性を交えて複数人で話している時、私のあまり詳しくない内容でも、コミュニケーションとして「それってこうだと思うな」と言うことがあります。この発言自体は普通だと思うのですが、アピール女子は

「そうじゃなくて、こうなんだよね。それでこれこれこうで・・・」

  とかぶせ気味に興奮して話してくる。

 

  ああ、私が発言してはいけなかったんだなあと思うのですが、

  だったら私がいない時に話してよ・・あれ、これって退席した方がいいのかしら?私、邪魔?とものすごく嫌な気持ちになる。

 

  何も悪いことはしていないはずなのに、なぜか罪悪感に包まれます。

 

  なんか・・ごめん・・・。

 

  なのでこういう場合は速やかに離席するのですが、中には離席できない場合もあるじゃないですか。会議とか。すげえ困るからやめて欲しい。

 

  ではなぜ彼女たちはアピールするのでしょうか。

 

アピールは劣等感の裏返し

  心理学的に、こういった場合の主張は自分の劣等感のために出てしまうそうです。

  たとえば女子力アピール女子ならば、彼氏がいなかったりして、自分の女性という面に劣等感があるらしい。

  同じ要領で、キャリアウーマンアピール女子は、仕事について劣等感があり、リア充アピール女子は、交友関係に劣等感があったりする。

 

  たしかにそれほど執着するとなると、何かしらの原因がありそうです。

 

  彼氏がいたり、結婚していたりする人は、女子をアピールする必要がないですよね。友達がいる人は、それが普通なのだから、リア充をアピールしようと思わないでしょう。

 

  彼女たちは、自分に「無い」もしくは「足りない」と思う部分があるからこそ、それを持っているように見せかけようとするのです。

 

劣等感はどうしたら消える?

  では実際に女子力アピール女子は、女子力が無いか?というと、そんなことはありません。

  お菓子を作ったり、気を利かせたり、十分すぎる能力があるわけです。

  ところが自分自身がその能力を「無い、足りない」と思い込んでいるために、必要のないアピールをしてしまう。ほかのパターンも全く同じです。

 

  つまり、アピールとは、自分の能力を自分自身が認めないため、自己否定するために現れるものなのです。

 

  なぜそこまで自己否定されるかというと、それは日本の教育が悪いからの一言に尽きます。親に、学校の先生に、人より劣っていると刷り込まれている。それは言葉を変えると「謙虚」という間違ったものです。日本は謙虚を履き違えて教育しています。

 

  どうしたら劣等感は消えるでしょうか。

  それはとにかく、「自分には能力がある」と言い聞かせるしかありません。

 実は他人は客観的に自分を見ていますから、能力を褒めてくれることも多々あるのですが、自己否定が強いと他人の褒め言葉がお世辞にしか聞こえません。

  自分自身で自分を認めるトレーニングを続けるしかないのです。

 

  これは実際、私も経験があり、未だに克服できないコンプレックスがあります。

  まさに今、訓練中。

 

  毎日「私は天才だ、博学だ、サイコーだ、クレイジーだ」と言い聞かせています。

 

 

アピールされたらどうしたらいい?

  では周りの人はどうしたらいいでしょうか。

  私自身思うのですが、アピール女子がいたら、その方の満足のためと、円滑な人間関係のために身を引かなきゃいけないので面倒です。

  あとハッキリ言ってうっとうしい。うるさい。面倒臭い。

  会話が進まないのでいちいち「私が、私が、」っていうのやめて欲しいです。もちっと論理的に話せよ。感情論だけじゃダメなんだよ。

  あ、毒が出ました。スミマセン。

 

 

  はっきり言って、他人が彼女たちのために出来ることはありません。

 

  劣等感を持っている本人は、強く刷り込まれ、思い込んでいます。それを覆すのは、性格を変えるということ。

  友達や知り合い、会社の人間関係などの程度の他人にはそれ程のことは出来ません。 家族でも難しいと、私は思います。

 

  強い性格の傾向なので、他人ができることは、本人が気づくのを待つということだけ。

  案外アピール女子のような頑張り屋さんは、「頑張っている自分が好き」なナルシストでもあるので、他人がいかにアドバイスしたとしても聞き入れることが難しいでしょう。

 

  それでもどうしてもアピール女子が嫌いだ!面倒臭い!という人はどうしたらいいでしょうか。

 

  もう相手が分かってくれないとなれば、自分が変わるしかありません。

  見ないようにする。聞かないようにする。どうしてもという場合には、黙って微笑み、ただただ頷く。

 

  これくらいしか出来ることはありません。

  他人の心をコントロールしようとするなんて疲れるだけなのです。

 

アピール女子に執着する人

  見ないように、聞かないように、話さないようにしても、どうしてもアピール女子がムカつく。嫌いだ。憎い。そういう方は、アピール女子に執着しています。

  彼女たちが自分の邪魔になっていると思っているのです。

  ですから、彼女たちに負けないように、もっとアピールしましょう。

 

  女子力アピール女子がクッキーを焼いてきたら、ウェディングケーキを焼く。

  キャリアウーマンアピール女子が成績を上げたら、独立して会社経営する。

  頑張り屋さんが頑張っていたら、出家する。

  リア充アピール女子がインスタでいいね!もらっていたら、国民栄誉賞を取る。

 

  全てにおいて遥か上を目指しましょう。

 

  目指しているうちにわかるハズです。

 

  アピールってバカバカしい・・・と。

 

 

  アピールもいいですけど、アピール女子はもうちょっと自分のことを認めてあげましょうね。ただのドMですよ。