ひとりのセラピストのひとりごと

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他人にイライラしなくなる方法を考えた!結局のところはコンプレックスの裏返し

  私はまじめで几帳面な性格なので、特に職場などで他人にイラつくことが非常に多い人間でした。効率的な作業を考えると、要領の悪い人は邪魔だと感じ、一人でストレスを増幅させることが多かったです。

  でも今はあまりイライラしません。人間ですから、機嫌の悪い時もあるし、「怒りポイント」をつつかれるとイラつくこともありますが、頻度は非常に減ったと思います。

 

  今日は他人へのイライラ克服法を考えてみます!

 

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私の嫌いなタイプ

  私はバカ男好きが嫌いです。

  会話していても理解していない、簡単な指示を一回で覚えられない、自分で話していることが矛盾している。そんな女性は非常に多い。というか女性の半数以上はそのようなタイプでしょう。

  男性についても偉そうに振る舞う割に話していることに内容が無いとか、低レベルな人、短絡的な人には嫌悪感を抱きます。バカの要素については、男性への目の方が厳しいかもしれません。

 

  特に短絡的な人は大嫌い。

 

  ネットに「牛乳はガンになる」って書いてあったから飲みません。

  薬は身体に悪いから病院が嫌いです。

  ガンの人が亡くなったから抗がん剤はやっぱり毒なんだ。

 

  みたいな感じ。

  背景の考慮がゼロです。

  もっと考えろバカ。

 

 

  男好きというのも、後先の人間関係を考えず次から次へと言い寄るような女性に嫌悪感を抱きます。

 

なぜ嫌いなんだろう

  みなさんもいつもイライラさせられるタイプというのは決まっているのではないでしょうか。

  自分の苦手なタイプです。

 

  バカや男好きの奔放な言動は私をイライラさせましたが、なぜそれがいけないのか、ある日考えてみたんです。

  私はバカや男好きはダメだと思っている。

  ああいうことをやってはいけないと思っている。

  ああいう風になってはいけないと思っている。

  それは私がバカで男好きである部分を消そうと努力した痕跡だと思いました。

 

  私は子供の頃はバカでした。大人になってもしばらくはすごくバカだったと思います。高校の成績はすごく悪くて、担任の先生にはいじめられていたし、一定の職業に着くのが難しく、絵に描いたようなサラリーマンになったことはありません。

  子供の頃から男性とばかり関わってきて、女性とは話しにくいなとも感じていました。

 

  バカも、男好きも、自分自身だったのだと思います。

 

コンプレックスの裏返し

  私はバカで男好きだったこと、高校生の頃に親や先生に褒められたことが無かったこともあって、ひどい劣等感まみれの大人に出来上がっていました。

  バカで男好きだった自分が、親や先生に認められなかった、いつも否定されていたことから、バカと男好きはいけないことなんだ、と学習していたのです。

 

  人間は多感な頃の影響が性格に強く出ます。

  他人が見たら些細なことでも、その人にとっては人生を変える出来事かもしれません。

  私は親や先生がなんの気無しに発言したことをまじめに受け止めて、自分がダメな人間だと学習してしまったのです。

 

誰にでもある誤った学習

  この「誤った学習」は誰にでもあります。基本的に自己否定の強い人や、度を過ぎた頑張り屋さんにはこの要素があると言えるでしょう。

  頑張らなければ認めてもらえない、もっと頑張らなきゃ、頑張らなきゃ・・・

  そんなに頑張らなくても、普通のことをしていれば、他人は認めてくれます。

  あいさつをしただけで「あの人は愛想がいいね」とか、時間通りに出勤しているだけで「あの人はまじめだね」とか。そんなもんです。

 

  頑張り屋さんは頑張らない人を卑下することがあります。頑張らなければいけないと思っていたら、頑張らない人は劣っていると考えるのは当然でしょう。

 

  私が考える、「嫌いな人」の原因は、基本的にはこの誤った学習であると思います。

 

嫌いな人の克服方法

  そこまでが分かったので、ではどうやったら嫌いな人にイライラしないか、考えました。

 

  「バカや男好きでも良いんだ」ということを学習しなおす必要があります。

  バカは愛されます。男好きは・・・愛されているのかどうかはわかりませんが、少なくとも男性側はまんざらでもない様子です。

  どうしたらバカや男好きでも良い、平気なんだ、と思えるでしょうか。

  それは自分がやってみて、平気なんだ、という結末まで見る必要があります。

 

  というわけであれだけ頑張っていた勉強をやめてみたり、男性とばかり話してみたりしました。

  勉強は分からないことは何でもクラスメイトに聞いてみる。分からないことなんて「どこを勉強したらいいか」なんていうくだらない事なのですが、誰も「なんで聞いてないの?」なんて言わない。むしろ嬉しそうに教えてくれました。

  男性とばかり話しても、別に女性からいじめられることなんてありません。

  ・・・当然なんです。

 

  そう。

  コンプレックスは全く問題が無い。

  世の中の当たり前を、自分だけがダメだと思っているだけなんです。

  別にそんなことで他人は自分を嫌いにならない。自分だけが、自分を嫌っていただけなんです。

 

嫌いな人の真似をしろ!

  嫌いな人にイライラすることをやめたかったら、その人の真似をしてみるのが最も手っ取り早いイライラ解消方法です。2度とイライラしなくなります。

  その嫌いな人は、それでも大丈夫なのです。そうやって生きても、誰も刺し殺したりしないんです。

 

  仕事をまじめにやらない人が嫌いなら、思い切って会社をズル休みしてみる。

  悪口を言いふらす人間が嫌いなら、思い切って悪口を言ってみる。

  声がうるさい人間が嫌いなら、自分も大声で騒いでみる。

 

  もちろん、他人が不快になるようなことをしたら、周りの人は不快になりますが、それはその時だけで、明日にはもうみんな何もなかったみたいになっています。

  人から嫌われるようなことをしても、そんなことで世の中は変わりません。そんな程度のことで、あなたや私に世の中を変える力は無いんです。やってみてください。明日も世の中は普通に機能しています。

  ネガティヴなものに、何かを動かすチカラなんてないのです。

 

  嫌いな人は自分なんです。

  自分の許せない部分が、嫌いな人という幻覚として見えているだけなんです。

 

  そしてそれはくだらない。

  とてもちっぽけでしょうもないことで、他の人の目には全く見えていません。

  自分だけが自分を否定して、勝手にストレスを作り上げているだけ。

 

 

  イライラするのって疲れますよね。イライラしている自分も、嫌いになります。でもそのイライラがウソだと気づくと、しょうもなぁ・・・(´Д` )とガスが抜けます。

  現代日本はストレス社会と言われていますが、そんな社会の幻想を、みんなで見ているだけかもしれません。