ひとりのセラピストのひとりごと

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ひとセラは、手に職つけたい人、つけた人の総合情報ブログ。

これからの鍼灸治療について。今どき保険切られるなんてビビってたら時代遅れ!

  お疲れ様です。

  疲れているのは私デス(笑)

 

  先週末は沢山の勉強会にお邪魔して、たくさんの素敵な先生とお会いしてきました。外部の勉強会なので普段会えない病院の先生に習うこともできて、とても有意義でした。

  その中で、「ああ、私と全く同じこと考えているなあ」という第一線の先生が何人もおられて、大変ありがたかったです。

 

  そこでこれからの鍼灸治療、医療について、私の考えていることを書いておこうと思います。

 

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治療現場の問題点

  鍼灸学校の授業で印象に残るのは、鍼灸業界のネガティヴな話です。

  一部の先生が「保険治療が終わる」「鍼灸師なんて食えない」なんて話をよくします。(信じられないのですが、本当です!)

 

  確かに国の医療費は国家予算の大部分を占め、高齢化社会に伴い日本の国民健康保険は崩壊寸前、崩壊した、とも色々言われる。

  だから健康保険適用の治療の制限が強くなったり、場合によっては適用できないなんてこともあるわけです。

  学校の先生はこの部分だけを捉えて「食えない」と言うのですが(入学前に言えよって感じです)・・・

  私としてはだからこそ鍼灸やマッサージなどの治療が重要になってくるのではと思うのです。

 

  治療は患者さんの意思が重要です。

  病気も怪我も、患者さんに治す気が無ければ、医療者がどんなに頑張っても治りません。

  健康保険があると、安く医療を受けられるので、場所によっては患者さん、医療者側、共に質が下がることがままあります。

  よくある「マッサージ屋みたいな接骨院」がこういう例でしょうか。

  治らない患者を治す気のない医療者が延々と診る。

  こういうことが日常茶飯事に存在します。

 

  国はその存在を知っていますから、保険適用に慎重にならざるを得ない。

  当然です。

  偉そうなことを言いますが、そういう医療現場は無くなるべきだと私は思っています。

 

  学校の先生はそういうことをしないと食えないと思っておられるのかと思いますが、これはハッキリ申しまして医療でもなんでもありません。

  そういった現場の元で、「自分は医療をしている」と言う方もおられます。

 

 

  絶対怒る先生がいると思うのですが、まあ学生なので怒られ諭されるのも仕事のうち。言わせて頂きますが・・・

 

  こういう現場はお医者さんごっこをしているだけです。

  医療者を名乗る人が自慰をしているだけの現場です。

 

  「だって食えないから」

 

  では別の方法を考えましょう。

  自慰は人に迷惑がかからないものです。自己完結するのだから。

  患者と国を巻き込んで自慰をするお医者さんごっこは最悪です。

  世の中には色々、変なもの、許せないもの、くだらないものがありますが、その中でも最悪のものだと思います。

 

 「 経営もしていないお前に何がわかる!」

  こう言われそうですね。

 

  私にはわかりません。

  でも少なくとも、患者と国を巻き込んでまで経営するつもりはさらさらありません。

 

 

  ただし微妙なのは高齢者・麻痺患者の訪問治療現場で、医学的に見て必要な場合が多いよう。

  よく知らないのですが、場合によっては命に関わる管理を含んでいることもあるそうで、難しい問題があると感じています。

 

 

 

 

ではどうしたらいいか

  では私たちはどうやって生きていけばいいでしょうか。

  個人的にはそれは簡単で、他の医療者と連携を取ればいいと思っています。

 

  当たり前ですが、保険適用でやっていくのなら、日本の医療のシステムに介入していくべきです。

  よって、病院と連携を取って、現場で手に負えない患者が来た時には病院に連絡してお願いする。

  また、慢性期に突入して病院で手に負えなくなったら、こちらへ紹介してもらう。

 

  超絶当たり前のことなのですが、これをやっている人が結構少ないらしい。

 

  それというのも、病院の人と接骨院ほか治療院の先生は仲が悪いよう。

  私が見ているのは学校の先生をしている鍼灸師ですが、仲が悪いというか、よく知らないようです。

 

  よく知らなーい。だからきらーい。

  みたいな。

  注射こわーい。だからきらーい。

  みたいな。

 

  学校の内外で鍼灸師や柔整師にお会いしてきましたが、全部自分でなんとかしようとする人が多すぎる気がする。そんなの絶対無理なのですが、それで手に負えない患者がくると、「うちじゃむり」と言って放置したり(これは実際に現場で見たことがあります)。

 

  文句が多い人ほど仕事が出来ないものですが、保険の悪口を言う人ほど、日本医療のシステムと距離を置いています。

 

私のやるべきこと

  私はこういう医療者側の意識の低さに問題を感じているので、生涯をかけてこれをどうにかできればと思っています。

  学生として恥ずかしい限り。

 

  いまどき病院と連携取れないなんて恥ずかしいですよ、ということを発信していきたい。

  ポジティブに言うと、病院側はあなた方の介入を待っています、と言いたい。

 

  いや、病院のことだって働いているとはいえ、そんな連携の話なんか誰ともしないので、正直言ってよく分かりません。

  でも少なくとも、私の目の前にいるドクターは、鍼灸の学生だからと言って私のことを決してバカにすることはありませんし、言葉は少なくとも認めて下さいます。差し入れくれたり。

  

  ちゃんと仕事していれば、みんな認めてくれるんです。

 

 

  実際に先日の勉強会で、鍼灸師や柔整師と連携したい、彼らと医師が仲が悪くて悲しいと仰る外科の先生にお会いしました。

  友人が勤めている整形外科では、ドクターが鍼灸治療の処方をしているそうです。だから友人はPT(理学療法士)では無く、鍼灸師免許を取ろうとしています。

 

 

  ねっ?

 

  もう待っているんですよ。

  私たちは日本の医療に必要とされています。

 

  

  学校の先生に「鍼灸師なんか食えない」と言われたのは本当に傷つきました。

  その方はお考えがあって仰ったことでしょうが、乱暴であったと感じます。

 

 

  だから私は、発言力を得て、色んなひとたちに仲良くしようよ!みんなで頑張ろう!と言えるようになりたいです。

 

  これからきっと色んな人に嫌われたり、妬まれたりすることでしょう。

  それはすでにそうなのかもしれない。

  でも私が会うすべての人たちは、応援してくれます。

  「めりーさんなら、大丈夫」

  本当にみんな言ってくださるんです。

 

  私は彼らを信じます。

  私なら、大丈夫。

 

 

  とりあえず国家試験合格頑張ります〜〜!!\( 'ω')/