ひとりのセラピストのひとりごと

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友達の力で中国の短期留学が決まった!鍼灸・推拿の本場を見てくる!!

  鍼灸学校へ入学して2年と5ヶ月。在学期間も押し迫って来ました。

  以前から「本物を見てみたい」と思っていたのですが、なかなか本場の方と交流を持つことが出来ずにいました。ところがこのたび、いいご縁があって中国で医療現場を見せて頂けることになりました。

  10日間、大連と北京へ滞在する短期留学ですが、これが決まるまでがミラクルすぎて感動が止まりません!!

  今回はこの留学が決まるまでのミラクルについて!

 

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  中国行きたいなあと思ったきっかけはもちろん鍼灸学校です。私の学校では時々、有志で中国の研修旅行をやっています。有志なのでやったりやらなかったりと不定期で、お金もかなりかかる。去年も今年もやりませんでした。

  でも中医学を学ぶ機会はままあり、いつかは行きたいと思っていましたが、お金も無いし、学校が主催しない限りは無理だろうと思っていました。

 

始まりは人助け

  そんな中、シェアハウスに引っ越し、たくさんの外国人と一緒に暮らす生活に。中国人も多く、顔見知りの友人とはよく話すようになりました。

 

  ある時、出稼ぎに来ている中国人が必死な形相で私を探していました。

  なんでも中国に住む奥さんが日本向けの外資系企業の入社試験を解いているから助けて欲しいとか。

  一次試験は中国の自宅でインターネットの問題を解くということで、今まさに奥さんが格闘しているところ。

  めりーさん!助けて!!(ToT)

  と言われたものの、「私が解いたらカンニングやん・・・」と思いつつ、外国の企業の問題に興味が湧いたので解いてみました。

 

  全問日本語の出題でしたが、興味深かったのが日本語の問題の中にIQテストが紛れている。

  なるほどこうやって知性を測っているのかあと関心しましたが、そうなってくると

  私が解いても解けるのか?とやや不安に・・・。

  結果的には奥さんは無事一次試験、二次試験共に突破し、中国の大企業で勤めているそうです。

 

  良いことした・・・のか?

  わるだくみに加担した、のか・・・

  いや、二次試験は奥さんの実力なのだから、きっと良いことをしたに違いない!!

 

ぽろっと言ったひとこと

  そんなわけで中国人の友人と結束が深まったわけなのですが、ある時ぽろっと、学校の中国研修の話をしました。

 

めりー  「学校で中国研修があるんだけどさ、30万円するんだよねえ」

中国人  「エーッ!!高い!!なんでそんなするの!?」

めりー  「さあ・・・やっぱり病院に行くとなると、お金かかるんじゃない」

中国人  オレに頼んだら10万で済むよ!!

めりー  「は!?なんだそれ!?じゃあお願いします。

 

  というわけで大連行きが決まりました。  

 

  中国人はその後、地元の中国・大連へ帰ることに。

  中国での再会を誓い、見送りました。

 

中国人、実はすごかった

  シェアハウスで会う中国人は日本文化についていけず、「日本のサラリーマンはクレイジーだ」といっつも愚痴をこぼしていて、私が「そうだよ、日本は狂っているよ」という話が毎日。

  大男のくせに情けないなあ!嫁と子供いるんだろ!!

  とかって思っていたのですが、日本に長期滞在できて暮らせる外国人というのは結構金持ちじゃないと出来ないよう。それなりに良い学校を出ていたりするみたい。

  それを知らなかったのですが、この中国人、私が大連に行きますと言ってから、なんと大連の大学病院まで足を運んで教授に私の話をしてくれたそう。

 

  メールで

「今日、大連の病院へ行ってきました。教授が良いと言いました。」

  と連絡をもらった。

 

  いや、ちょっと待て。

  教授と個人的に話せるの!?

  お前何者なの!?

 

  話を聞くと友達とか知り合いとかそんな感じらしいのですが、日本にいる時は情けなかった中国人、母国で本領を発揮してくれました。

  なぜ教授と知り合いなのか聞いたのですが、母親の主治医が教授らしく、その関係で知り合いになったとか。

  でも日本で患者が教授と個人的に話すなんて考えられない。こんな仕事がすべての中国人に出来るとも思えない。

 

  この男、底が知れないようだ・・・!

 

 

第二の協力者、現る

  決まったものの、私は中国語が全く話せない。

  大連の病院はこの中国人を連れて行って通訳してもらう作戦で、彼のスケジュールの関係で2〜3日しか勉強しない予定でした。まあちょろっと行って・・・空気吸って帰ってきたらいいかなあと思っていた。そんな話を学校の喫煙所で後輩に話していたんです。

  するといつも見ない顔がフラッとやってきた。

  話していた後輩が「あ!めりーさん!この人、中国から帰ってきたんですよ!」と紹介してくれた。

 

  なんでもこの人、日本人なのだけど、中国の大学を出てから、日本に戻り、鍼灸学校へ入学したとのこと。まあ帰国子女みたいな感じ。

 

めりー  「来月、大連の大学病院を見学することになったんです!」

帰国子女  「それはすごいですね。ボクは北京の大学だったんです」

めりー  「この学校の研修も北京らしいですね。」

帰国子女  「そうなんですか。後輩が研修医だから、見学できるかもな」

めりー  何ですって?じゃあお願いします。

 

 

  友達の友達の後輩が病院関係者。

 

  遠い。

 

  言ってみたものの、こんな縁もゆかりもない人に頼んでまさか良いよと言ってもらえるとは思っていませんでした。

  ダメもとで頼んだら、アッサリ受け入れOKとのこと。

 

 

  いやあ。

 

 

  図々しくも言ってみるもんだ・・・!

 

 

  発つのは来月で、まだ病院側と日程調整しているのですが、行くことは確実。

  このミラクルの連続に興奮して、今から寝つきが超絶悪いです。

 

人の力はすごい

  自分で言うのもなんなんですが、私はすごいことをしている。

  何しろ海外の大学病院のアポを、個人の、ただの学生が取ったんですよ。

 

  自分、ヤバすぎる。

 

  感動して毎日眠れません・・・(笑)

 

  もちろん動いてくれたのは友達。全部友達の力です。

  言葉が無い、お金も無いなんて言うと、「じゃこうしよう」「あれがいい」と色々提案してくれる。友達は本当に財産そのもの!!

  友達の友達なんてもはや何でもない知らない人なのに、こんな見ず知らずの学生を本気で助けてくれるなんて。すごすぎる〜〜〜!

  一生頭が上がりません・・・!!

 

  私は初めての海外、初めての留学、初めての一人旅で、今はワクワクよりも恐い気持ちの方が多いのですが、行く!行かないといけない!!

 

  でも私のシェアハウスはみーんな外国から1人でこの日本に来ているんですよね。すごい。

  日本人でもワーキングホリデー行って来た人が非常に多くて、中には

3万円持ってオーストラリアに行って、200万円貯めて帰って来た」とか、

留学していたら現地の人が泊めてくれるっていうからそのまま長期滞在した

金が無くなってしばらく外国でホームレスした」なんていう強者がわんさかいるので、ちょっと留学するくらいでビビっていちゃダメだなあと思います。

 

 

  ほんとここ、

  レベル、高すぎる。

 

 

  この旅で、私もレベルアップしようと思います!!

  こわいよーーーー!!!

  でも、頑張るー!