ひとりのセラピストのひとりごと

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忙しいことはカッコいい?社畜の多い国、日本。ノーと言える勇気を持とう

  外国人と一緒に暮らしていると、日本の考え方はおかしいと感じることが多いです。日本人でも最近は会社の言いなりになって働き続けることを嫌う人が増えて来ました。

  社畜はあまりいい言葉ではありませんが、私はうまく表現しているなと思います。

  今回は日本の社畜がおかしいよ、な話。

 

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頑張ることはカッコいい?

  会社勤めをしていると、忙しいことはカッコいいと思っている人たちに会います。

  寝てない、休んでない、それでも頑張っていてカッコいいでしょ?

  そんな感じの人たち。頑張ることがカッコいいと思っている人たち。

  私は頑張ることはカッコいいと思います。泥臭い努力をして、それを見せないように、いい結果を残すこと自体はとてもカッコいい。だから私もやっていると思います。

 

  ただ、頑張ることは会社に長くいることでは無い。

  いたずらに会社に長くいても仕事が終わらなければ何もカッコよくありません。そして仕事を終わらせるためには、しっかり休み、しっかり遊び、心身ともにコンディションをいつも安定させておくことがとても大事です。

 

校長先生の話

  私は小学校の校長先生の話の時から日本の文化に違和感を覚えていました(天才か!)。

  最近はどうかわかりませんが、私の時代は炎天下でも校長先生のいたずらに長い話を直立したまま聞く(正確に言うと、誰も聞いていないので、話終わるのを待つ)というのが恒例行事だった。

  何が言いたいのかよく分からない大人の独り言を、こんな大勢を巻き込んでやらせるのは理解できなかった。考えているうちに、この行事の目的は、話を聞くことではなく、外部環境への忍耐力を付けるトレーニングなのだと結論付けました。

 

  炎天下の子供は血圧の維持ができないことも多々。

  何人もの子供が卒倒していくのを横目で流し、学校が求める忍耐力を付けることができましたが、これ、考えてみて下さいよ。

 

  年端もいかない子供を直立させて「休めと言うまで動くな」と命令し、トップの話を聞かせ、終わったら全員で一糸乱れぬお辞儀をする。

 

  どう考えても軍事国家のやることですよね(笑)

  昔はそんな時代があった。今が違うことを祈っています。

 

人間の身体には限界がある

  昔は厳しいを履き違えた謎の軍類似教育がありましたが、子供の身体は完成していないために外部のストレスに弱い。根性でガマンしろ!という大人もいるかもしれませんが、人間の設計上、ストレスに弱いのだから、彼らの心と身体に合った教育をすべきです。そうでないと健康を崩します。

 

  このストレスへの耐性ですが、成人になっても人間という生物である以上、どんな人にも限界があります。限界に近づけば不具合が出てうまくはたらきません。

  生き物という設計であるから、ガマンは根性でどうにもなりません。

 

仕事が出来る人は遊びもうまい

  ではお話をもどしまして、本当の仕事が出来る人ってどんな感じ?

  いい仕事とは、時間内に終わる、部下や上司に迷惑をかけない、むしろフォローアップする、ミスが無い、、、、こんなところでしょうか。

 

  いい仕事のためにはいいコンディションが重要です。

 

  人間の脳は休養栄養を取らないとうまく働きません。しっかり休み、しっかり食べる。さらには同じことを続けると疲れが早くなりますので、しっかりと気分転換する。つまり、遊ぶ。

 

  私が「この人、仕事できるなあ」と思うのは、コンディション調整をきちんとしている人。

  会社に長くいる人ではありません。

  最近はこのように考える人も増えて来ましたが、年配の方は文化が違うので受け入れられないこともあるようですね。

 

会社の飲み会に行かない人

  最近の若い人は、会社の飲み会にこない

  こんなことをたまに耳にします。会社の重鎮の方がそう言うのでしょうが、こういうことを言う人はある決定的なことに気がついていない。

 

  なぜ誘っても来ないか?

  それは、あなたに興味が無いからです。

 

  普通、身内とお酒を飲むときは、仲の良い人と飲みます。あるいは、仲良くなりたい人。誘っても来ないということは、そう思われていない、ということ。

  それ以外に無い。

  それを若さのせいにしたり、時代のせいにしているのは完全に間違っている。

  私も色んな人と飲んだり話したりしていましたが、最終的には興味のない人と飲んでも時間の無駄だという結論に至りました。何が悲しくて好きでもない人の話を聞きながら酒を飲まなければいけないのだ。そんなことしても何も得ない。相手が喜んで終わり。サービスのキャバ嬢みたいな。

 

職場の人と仲良くしないほうがいいと思う

  私は仕事に対してかなり厳しい考えを持っています。

  基本的には、頑張る気の無い人には教えないし、出来ることしかやらせません。仲良しゴッコが嫌いなので、職場の人と深い話はしません。これはクラスメイトに対しても当てはまるかも。

 

  結局自分と同じレベルでものを考えられる人は、その辺にいない、と思ったんです。綺麗事を並べている人は、トラブルに対処できないし、綺麗事すら言わない人は、頑張れない。やる気がない。

  最初は何にもできないんだから、せめて頑張れよ、と思うのですが、頑張ることって才能があるらしく、できない人はどうにもできないようです。

 

  昔は職場の人と仲良くしていたのですが、仕事についてシビアに考えている人ってそうそういないので、会話が噛み合わなくてストレスを感じていました。

  やるときはやる。遊ぶときは遊ぶ。

  こうやって分けて考えられないみたいなんですよね。

  職場の人と仲良しこよししている人って、そういうボーダーが無い人が、私の周りには非常に多かった。

 

  だから会社の飲み会に行かない人は、そういうことが分かっているから賢いのかなあと思っています。

 

外国人の「ココがヘンだよ日本人」

  出稼ぎに来ている外国人と話していると、日本のサラリーマンはおかしい、ということをしきりに言っています。それは私も全く同感なので、一緒になって日本の悪口を言っている(笑)

 

  中でもよく聞くのが、残業が多いこと。

  海外では時間になったら家に帰るのが普通。残業はしません。

  日本では残業をするのが当たり前なので定刻に帰ろうとすると「なんで帰るの」みたいな雰囲気が出るそう。上司に「みんな頑張ってるのに先に帰るのはおかしい」みたいなことを言われたこともあるらしい。

 

  日本人は無理な仕事を頼まれても断らない。だから残業が多いんだと言っていました。あげくに電車がよく止まる。自殺で人身事故がある。そんな国はおかしい、と驚いています。

 

 

  ところで、精神疾患の患者は自分の疾患に気づいていないことがあります。病識と言いますが、自分が病気であるという自覚がありません。これはうつ病などの気分障害や認知症などでも幅広く起きる現象です。

  また犯罪にも「悪いことをしている」という自覚が無いものがあります。全てのケースというわけではありませんが、脳の前頭連合野という場所に「善・悪」を区別する領域があり、ここに何らかの障害があると、悪いことをしても、悪いという自覚が無くなります。

 

 

  病気の人や、狂った人って、自分が狂っていることが分からないんですよ。

  日本人に全く当てはまると思うのは私だけでしょうか。

 

  病気の人は治療する中で「自分は病院にいるから、病気なんだ」と気づきます。犯罪者も、刑務所に行ってから「あれは犯罪だったのか」と気づく。でも程度によっては全く気づかないこともあります。

  自分が病気であるという概念が無い。犯罪という定義が無い。

  しかし周りから見たら明らかに病人。危ない人。どちらも放っておけません。

  病人は治療しないといけませんし、危ない人は教育しないといけない。

 

 

  じゃあワーカホリックの上司は・・・?

  誰が助けてくれるのでしょうか。

 

  狂っている人は、他人から指摘されても分かりません。周りが狂っているようにしか見えないんです。会社で寝ないで残業している上司に、「あなた、壊れていますよ」と言っても、その概念が無いので理解できません。

  こうなってくると関わらないようにするしか無いのかなあと思います。

 

  会社で寝ないで残業する上司は、壊れている危ない人。

  だから最低限のコミュニケーションで良好な関係を維持し、必要以上に関わらない。もうそれしかないのかなあと思います。

 

 

  上司の立場にあたる方はぜひ一度見直して頂きたいと思います。

  ・・・まあそんな方はこのブログを見ていないかなw

 

  みんな日本に殺されないように気をつけよう!

  では。