ひとりのセラピストのひとりごと

ひとりのセラピストのひとりごと

ひとセラは、手に職つけたい人、つけた人の総合情報ブログ。

頭を良くするには色んなことをすべし!勉強につまずいたら遊ぶ!バードウォッチングが脳に良い

  私は受験生なので日々勉強に追われる毎日。

  勉強はコツの必要なもので、上手い人はいい点数を取りますし、下手な人はいつも赤点。本人の努力次第というところもありますが、努力ではどうにもならないこともある。

  今回は、脳科学に基づいた、気分転換のやり方を考えてみます。

 

  受験生よ!頑張りすぎてもダメなんだぞ!!

 

f:id:mogemilk:20161206105052j:plain

 

勉強とは脳のトレーニング

  まず受験勉強とは何でしょうか。

  テストには三つの要素があります。

 

①問題を読む

  何を問われているかを理解できなければ、正確に答えることができません。問題の読解力が必要です。

  基本的には答えやすくするために、分かりやすい問題が多いのですが、はり・きゅう国家試験では「○○はどれか?」という単純なものと、「○○でないのはどれか?」というものがあります。中にはもっと複雑なものもありますが、どんなに心してかかっても、かならず1、2問は問題を読み間違えることがある。

  自分の限界を感じます・・・。

 

②答えを出す

  問題が分かったとしても、答えを出せなければ正解できません。

  不意打ちで問われても、正確に考えたり思い出せるような計算能力が必要です。本番のテストでは最も大切なことかもしれません。

  私がよく失敗するのは、テストが終わってから「ああ!答えを知っていたのに間違えた!」ということ。学校の先生は「国家試験会場には魔物がいる」と仰いますから、精神状態によって上手くできなくなってしまうようです。

 

③情報を覚えている

  その答えを出すためには、情報を覚えていなければいけません。これは「いかにやったか?」という努力が問われるところです。

  たまに、運だけで受かってしまう神の申し子のような人がいますが、私のような凡人はカンだけで合格点を狙うことは到底できません。多くの方もそうではないでしょうか。普段、どれくらい努力しているかで、結果が変わってきます。

 

f:id:mogemilk:20161211004818p:plain

 

  私が3年弱、国家試験の勉強をしていて思うのが、覚えているだけではダメということ。「問題を解く」というトレーニングは、「覚える」という作業と全く別のものなので、それぞれ訓練しなければいけない。

  色々読んだ中で、先に例題を解いてから覚えるとよく暗記できるというものがあり、実際に行っています。効率が良いのですが、例題と違った角度から問われると間違えることもあり、膨大な問題が必要だな、と感じます。

 

  最近、意識しているのは、覚えるときに質問を想像しながら覚えます。

  たとえば

  「細胞膜はリン脂質で出来ている」

  と覚えたいとき、まず先に覚えてから、すぐに頭の中で

  「今、何を覚えた?」「細胞膜は何で出来ている?」

  と、自分に問いかけます。すると覚えが良い。忘れにくくなります。

  脳の機能が関係していますが、メカニズムについてはここでは控えます。

 

勉強のコツ、気分転換

  さて、努力ができるとして、でも結果が出ない!そういう方もおられます。私もどうやっても100点を取ることがまぐれでしか出来ません。狙って100点を取る人がクラスにもいますが、うらやましいものの私にはその才能がありません。

 

  しこたま勉強していると、疲れてきてどうしようもなくなります。

  勉強は、脳に負担が大きいので、ただがむしゃらにやっていても、効率があがりません。

  私は忙しい中最低限の勉強時間でクリアしてきました。同じくらいの成績の人たちの中で、最も勉強していない自信があります(笑)

 

  どうしたら勉強の効率を上げられるでしょうか。

  それには疲れたら止めることがとても大切です。

 

脳を休ませるコツ

  脳は疲れると機能が低下します。覚えようとしても覚えられない、考えようとしても考えられない。最悪のケースは、精神機能まで低下してしまい、ノイローゼになってしまいます。

  こうなってくると長い時間勉強しても、身につきません。疲れたと感じたら、勉強は一度そこで止めるべきです。

 

  そうはいっても受験生は日が迫れば止めるわけにもいきません。

  そこで休憩を挟んで、また勉強する方も多いと思いますが、休憩の時、いかに脳を休ませるかで効率が変わります。

  手を止めていても頭の中で考えていたら意味がありません。

  ではどうしたら休まるかというと、全く違うことをすればいいだけ。

 

  脳は勉強する場所、運動する場所、と、役割分担が決まっています。

  勉強する場所だけを酷使しているので、そこを休ませるためには考えるようなことをしてはいけません。

  よく言われるのは運動。運動は筋肉に血流が変わるので、勉強をしている部分の脳が休まります。

  ただ、私はあまり気分転換になりません。つい考え事をしながら追い詰めてしまって(どM)、イマイチのようです(^_^;)

 

バードウォッチングがおすすめ!

  そこで私がおすすめするのがバードウォッチング。え!?今時バードウォッチング!?と思った方もおられるでしょう。 

  ところがこれ、脳の機能を合理的に使ったリフレッシュ方法なんです。

 

  安い双眼鏡片手に、森林のある公園や河川で鳥を探します。ハトやカラスじゃありませんよ!

  鳥の声を頼りに、まず裸眼で探します。鳥は大抵、茂みに隠れていて、警戒心が強いので近づけば逃げてしまいます。

  声のする茂みを見つけたら、裸眼で葉の動きを見つけて、そこに双眼鏡で絞って見る。

  鳥の種類によって難易度がありますが、街中の鳥たちはそれほど難しくないはずです。

 

  耳を澄ませて、息を殺して(笑)、気配を感じる。

  なんだかドラゴンボールの修行のようですが。

  やってみると分かるのですが、頭でどんなに考えても上手くいきません。鳥の気配に集中することは、頭で考えてもできないのです。

 

  普段、人間は聴きやすい音を聴き、見やすいものを見ています。

  森の中は人間仕様に出来ていません。人工林であっても、木がたくさん生えていると、他の生物を隠すようになっています。普段の音の聴き方、ものの見方では、発見することができません。

 

  視覚や聴覚は、脳の中で複雑な回路を持っていて、色々な場所と連絡しています。普段使わないような回路なので、ここを使うと気分転換になりますし、脳のトレーニングにもなります。

 

  昔の偉人たちはアイディアに詰まると、散歩して自然を見て、また閃いていたそうです。これは実に合理的で、いつも使っているところが休まり、そうでないところが鍛えられ、新しい回路ができてアイディアを得ていました。

 

インターネットで鳥を見るのは簡単だけど

  勉強ばかりしていると、視野が狭まってしまいます。視野が狭ければ、考える力が弱くなり、問題解決能力が無くなってしまいます。

  たしかに勉強は大切です。

  でも、勉強が出来る人が、人間的に優れているか?というと、そういうわけでは全くない。中卒でも後にハーバード大学へ留学した方もおられますし、起業して大成功した方もおられます。

 

  私が優れていると思う人間は、答えの無い問いに挑む人たち。

  例えば私は堀江貴文さんを尊敬していますが、あの方の夢の一つが、「ロケットを飛ばすこと」だそうです。

  一般人がロケットを飛ばす方法、学校では教えてくれませんよね。でも自分なりにやってみて、だんだんその日が近づいているそうです。すごい。

 

  私自身、勉強の才能はそれほど無いのですが、先日、個人的に海外の大学病院へアポを取り、短期留学が決まりました。学校ではこんなやり方、到底教えてくれません。先生だって、誰も知らない。

 

  勉強はたしかに大事ですが、それほど大事じゃない。

  気分転換は閃きにつながります。人間は、考えて、閃く生物です。考えているだけでは何にもなりませんが、時に勉強し、うまく気分転換して、実際に行動すれば、新しい道が拓けます。

 

  とはいえ、受験勉強は避けては通れない道のり。

  受験生のみなさん、無理のないように、お互い頑張りましょう!!\(^o^)/