ひとりのセラピストのひとりごと

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留学日記・北京最終日【6日目】。怖い顔の教授から医学部イケメン研修医、大連空港で友達と再会まで

中国留学日記、6日目です!この日は北京最終日。

英語と日本語を話しました。

 

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北京・9月15日(6日目)


  昨日も寝つきが悪くて、脈を診たら心胞が弱かったので内関(腕にあるツボ。東洋医学では脈拍から体調を判断する技術がある)にパイオネックス(シールのようなとても小さな鍼。貼ったまま2、3日過ごせる)したら眠れた。さすが私。


  今朝は少し天気が悪いみたい。雨が降るかもしれない。
  今朝は脳が少し違う感じがする。英語と日本語で混乱しているような。あ、そうだ、試験に落ちる夢を見た(笑)あーあ、こんなに落としちゃったなあって思っていたな。落としてもいいけどね。何でもいいよ。
  少し時間があるから独り言を書こうと思っていたけど、言葉が出てこない。混乱しているかな。

(複数の言語を話すと、慣れるまでイライラしたり気分が落ち込んだりすることがあるよう。私は英語ばかり長期間話したことが無かったので、疲れていたようです)

 

 

  最終日はまたスーさんがガイドしてくれた。鍼灸医院の婦人科外来へ行く。

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  超怖い先生がめちゃくちゃ素早く患者をさばいていた(鍼治療が一人の患者に1分もかからない!)。

 

  教授は職人肌の寡黙そうな先生で、スーの下手な通訳で30%くらいしか会話が理解できなかったけど、腹部取穴(ツボを選ぶこと)が天枢でなく肓兪(ツボの名前)を取っていたので婦人科だからですね、と言ったらものすごくにやりとしていた。

 

 

  空いた時間にこの研究室の学生と色々話した。話したと言ってもスーが他の学生と話しているだけで私はさっぱり分からない。

  リーダーみたいな学生が、私に「日本の針を打ってくれよ」と言って来たので、セイリン1番鍼(一番細い鍼)を打ってやった。「痛くない!!」と驚いていた。

(中国の針は太くてしっかりしているものを一気に打ちますので、痛いことが普通。一方、日本人は繊細な人が多いので、細い鍼をそっと打ちますから、ほとんど痛みがありません)

 

 

 

  帰りに、教授にお土産をあげたら超絶喜んでいて学生に配っていた。

  教授が喜んだのは私のお土産でなく、サン老師の封筒だな(これも教授に渡すようにと渡されていた。何が入っているかは想像しやすいね)。素直なやつだ。一緒に写真を撮ったけど顔が怖かったからあんまり嬉しくなかった。

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  (この写真はプレゼントをあげた後で、教授めっちゃゴキゲンの写真)

 

 

  そのあとは医療品店へ行って色々買い物した。

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  (針や石は医療機器なので専門店でしか打っていません。)

 

 

  300元(4800円)くらいつかった。でも300元か。安すぎる・・・。

  カッサ(石で肌をこする治療術)の書籍があったので貴重だと思って3冊買った。自校の先生の仰せ通り棒灸も購入(学校の先生に棒灸というものが質が良いと勧められていた)。なんだか素敵な棒灸入れ(コロコロするやつ)があったのでこれも購入。

  これは日本人羨ましがるぞ〜〜(^ω^)いい買い物してルンルンだった。

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  (東洋医学(=中国医学、中医)にはいくつもの技術があるが、有名な針の他にも、石がある。石(カッサ)は身体をこすって気血を流す技術だが、こちらは比較的マイナーで、日本にはほとんど書籍が無い。顔などのマッサージように、とカッサが100円ショップなどで売られているのは目にするが、治療技術の本は、ほとんど無い。)

 

 

  しかしスー(今日のガイド)と言いシー(昨日のガイド。箱入り娘)と言い、言われたことを忠実に再現しようとするので全く融通が利かない。これが本当にストレスだった。

  結局、言語の壁より、文化の違いより、しょうもないことでモタモタされるとイライラしてしまう。これは日本でも同じだから、私は中国で暮らしていけそうだ。

 

 

  さて、北京が終わった。空港まではサン老師が見送りしてくれた。やっぱりカッコいい。イケメンすぎる・・・。

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  会話の中に無理やり「私、独身です」をねじ込んでおいた。

  別れる時に「東京に来たら、絶対教えて下さい!!」と激言ったけど無反応だった。

 

 

 

  そんなイケメンと別れて単身大連へ。

  腹が減ったので空港の「上島珈琲店(中国でよく見ました)」でヌードルとティーを買ったけどすごくショボいのに100元(1600円くらい。中国ではラーメン一杯16〜48円)超えた。私ってセレブ。

  すごいマズかった。

 


  飛行機が大連に到着する時、斜め前に座っていた人が赤ちゃんを抱えていたのだが、飛行機の逆噴射音に驚いて目をひんむいていた。その顔が面白くて、となりに座っていた知らない中国人とふたりで爆笑した。うーん、グローバル。なんだかホッコリ!

 

  大連空港ではイーさんと無事に合流。

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  いやあ、ちょっとハラハラしたけどちゃんと迎えに来てくれた。外国の友達に現地で会うってとても感動。やっぱり同じ地球に住んでいるから、世界って狭いんだなあ。

 

(注:彼は今回の旅のきっかけを作ってくれた友達。以前日本に出稼ぎに来ていて、同じシェアハウスで苦楽を共にした仲。現在は妻・子供と共に大連に在住)

 


  さてイーさんの運転でホテルへ向かったのだがここでアクシデント。ホテルのランクが足りなくて外国人が泊まれない。中国政府はホテルにランクを付けて、十分なクオリティのところしか外国人が泊まれないようにしているようだ。すげえ。


  仕方が無いので深夜の大連を車でウロウロ。3件目でようやく空室のあるホテルを発見。値段が高かったが(300元くらい)しょうがないのでチェックインしたら、中国らしからぬものすごく良い部屋でビックリした。

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  ゴキブリもネズミも出ない(北京では出た)。高かったけどめちゃめちゃいい部屋でラッキーだった。ダブルベッド1つにシングルベッドが1つある。家族で泊まれる広さ!

 

 

ハプニングは旅のアクセサリー。結構楽しかった。イーさんに感謝!
6日目おつ!

 

 

 

つづく