ひとりのセラピストのひとりごと

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話せるはずの英語が話せない?日本語が話せる人と英会話が出来ない話

  先日、誕生日でした。

  あ、ありがとうございます。(先に言う)

  誕生日だから?というわけでは無かったと思うのですが、シェアハウスで外国人と飲んでいて、テンションが上がってきたのでそのままスナックのようなところへ行ってきました。

  一緒に行ったのがデンマーク人とスウェーデン人でしたが、普段は日本語でコミュニーケーションをしているのに、なぜか酔うと英語で喋り出す自分がおりました。

 

  そこで気づいたのが、私は相手が日本語が流暢だと英語を話せなくなるのに、相手が日本語が話せない時や、自分が泥酔した時(笑)は、英語で話してしまうのです。

 

  ん?変だな・・・?

 

  今日はバイリンガルの私についての独り言。

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私におきた不思議

  ちょっと混乱しそうなので、整理してみます。

  私は英語が話せますが、語彙(ボキャブラリィ)は少ないです。単語は中学校くらいまでで習うものしか知らないと思います。しかし一応はコミュニーケーションが取れるので、海外旅行も一人で出来ました。外国人の通訳をしたこともあるので、控えめに捉えても、「話せる」と言うには十分なレベルであると思います。

 

  ところが、相手が日本語と英語、どちらも話せる人となると、途端に英語を話せなくなってしまいます。

  なぜかは考えたことが無かったのですが、日本語を話せない人とは円滑に英会話が出来るのに、日本語を話せる人と英会話すると、「えーっと・・・」と言葉に詰まって話せなくなってしまうのです。

  しかし、日本語を話せる人とも英会話が出来る条件があります。

  それは、飲酒です。

  酒に酔うと、どんな人とも英語で話すことができます。

  むしろ英語の方が話しやすい。

 

  な・・・なんで・・・!?

  ((((;゚Д゚)))))))

 

アルコールの不思議

  さて、では医学的に考えてみます。

  アルコールの作用は、抑制です。脳の機能を低下させます。よく酒を飲むと明るくなったり、泣き上戸になったりする人がいます。ケンカっぱやくなってしまう人もいますね。これは、アルコールによって大脳皮質という場所の、理性をつくる部分が抑制されてはたらきが鈍くなり、本能が出てしまうということだそう。

  つまり、酒に酔うと、理性が抑えられる、ということになります。

 

理性が低下して会話が円滑になる?

  ヒトは理性が低下すると本能が出るので、泣いたり、笑ったりしやすくなります。ところが私の場合は理性が低下すると英語を話しやすくなる・・・。

  これを状況から考えてみると、普段、理性によって、相手に合わせた会話をしているが、酒に酔った場合、相手に合わせなくなるので、言語の使用が自由になる、ということになります。

 

  たしかに、私は普段、相手に合わせて会話のやり方を選んでいます。

  例えるなら、小さな子供に話しかける時は、誰でも優しい声になりますよね。でも、会社の上司と話す時は、敬語を使うことになります。それをすべての人に対して、私は行なっています。学校の友達、先生、シェアハウスの友達、職場の患者さん、看護師さん、ドクター、全て分けています。

  わざとでは無いのですが、自然にそうなってしまう。

  なので時々、「自分は何かを演じている」と感じることがあります。

  ある意味すごい能力かもしれませんが、疲れるので人と接することに制限時間があります。一人になる時間が必要。でもコントロールができません。どちらかというとデメリットの方が多いと思っています。

 

  英語の件に話を戻すと、恐らく、日本語が話せる人には英語を話さない方が良いとインプットしているので、話せなくなると考えられます。

  そして酒に酔うと、その処理が出来なくなるので、英語が話せるようになる、ということになります。

 

「英語が話せる」問題

  と、よくよく考えてみるとそういえば日本人には「私は英語を話せます」と言ってきませんでした。これには理由があります。

  昔、英語を話せない日本人に、「私は英語が話せる」と一度だけ言ったことがありました。「じゃあ、話してみてよ」と言われたので、自己紹介を簡単にしたんですね。そしたら、「なんだ、その程度か」と言われました(笑)

  その方は多分、英語を話せる人は、皆ネイティヴだと思っていたのでしょう。そして自己紹介は中学校くらいで全員習っていますので、自分も知っていると思い、ガッカリしたのだと思います。

 

  でも「その程度」だけで通訳もできますし、海外旅行も出来るんですよね。

  「その程度」すら、「やらない」人が、日本には多すぎると個人的には思います。

 

  しかし当時の私はそれがショックで、二度と日本人に対して「英語が話せる」と言わなくなってしまいました。最近はシェアハウスに引っ越してきて随分上達したので、「少し話せますよ」と言いますが、それでも日本人と言語についての話はあまりしたくありません。

 

「出来ない」では無く「やらない」

  英語は中学校で習っています。だからそれを覚えていたら話せるはずです。それだけで長期留学や学術論文を読むことはできませんが、日常会話はできます。中学校の英語だけで、です。

  しかし多くの人は「日本人に英語を習っても話せるようにならない」「日本の教育は悪い」なんて言って、話さないんです。

  いいえ、話せます。

  中学校を出ていれば、誰でも話せるんです。

 

  ただし、聞き取りや慣れがとても重要なので、英会話を何度も練習する必要はあります。練習すれば、出来る。ただそれだけのことだと思います。

 

シュミレーションの意義

  ちょっと脱線しますが、先日こんなことがありました。

  学校で救命講習がありました。心臓マッサージと人工呼吸、AEDや、異物の除去などを習い、4時間みっちり練習させてもらいました。受講資格証などはありませんでしたが、とても有意義な授業だったと思います。

  終わってから、私は「これで心臓マッサージが出来るようになった!」と言ったのです。すると、他のクラスメイトが鼻で笑い、なぜこんな授業をやるのか分からない、意味がないと言いました。

  こんなことをしても蘇生は出来ないとでも言わんばかりに。

  確かに人形で心臓マッサージの練習をしても、実際に蘇生措置が出来るかどうかは誰にも分かりません。しかし確実に、やり方を知らないよりも、蘇生できる可能性が高くなります。人形相手であったから、「自分は出来るようになった」と思えないのかもしれません。しかしシュミレーションは経験として脳で処理されます。すでに「出来る」状態なのです。そしてやるか、やらないか、という問題だけが残ります。

 

  こういう例は他にもあって、あまり良い例えではありませんが、射撃もシュミレーションで上手くなります。

  アメリカで時々、銃の乱射事件がありますが、数年前、少年が一人で何人もの人を銃殺してしまい、最後に少年自身も銃殺されるという事件がありました。あとで鑑識によって調べると、少年は非常に射撃が上手く、無駄な弾を使わずに、数発で致命傷を負わせていたらしいということが分かりました。

  なぜ少年は射撃が上手かったのか?少年はゲームが非常に好きで、自宅で射撃ゲームをやっていたそうです。そして実際にやってみたくなり、一線を超えてしまったという事件だったそうですが、ゲームでシュミレーションすることによって、射撃が上手くなってしまったそう。これは最悪のケースですが、そういうこともあるそうです。

 

  他にも、飛行機の操縦士はシュミレーションで訓練しますし、最近はシュミレーションゴルフも流行っています。ゲームのようなシュミレーションで訓練して、実際の飛行機操縦が上手くなるなんて信じられませんが、そういうもの、らしい。

 

「できる・できない」では無く「やる・やらない」

  少し脱線しましたが、何事も、「できる・できない」ではなく、「やる・やらない」、それだけだと思います。

 

  「英会話教室に通ったけど、話せるようにならなかった、金返せ!」

  「日本の教育は悪いから、自分は英語を話せない」

  そのようなことを言っている方は、恐らく、実際に外国人の中に飛び込んで英語を話したという経験がほとんど無いのではないかと思います。

 

  個人的には、英語を習得する1番の近道は、留学です。

  何も考えず、何も準備せず、とにかく一度行ってみる。

  語学が無いととても不便で、生活ができません。レストランで注文も出来ないし、ホテルに泊まることもできません。そうすると人間は本気を出し始めます。なんとか言葉をひねり出して、ボディランゲージも駆使して、相手に伝えようとするのです。それはとても大変ですが、確実に話せるようになります。

  というわけで

  語学は難しくはありません。

  大変ではありますが。

  これが私の、語学について色々やってみた結論です。

 

  とはいえ本当に準備をしないで行くのは、恐怖で行くことができない(笑)私もチキンなので、先日行ってきた中国留学は、多少の準備はしていきました。

  上述しましたように、シュミレーションは非常に良い訓練になりますので、留学を前提として、レッスンの間だけでも英語を話しておく、というのは非常に良い準備になると思います。

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  今回は私に起きた不思議についてお話しました。私の脳の中なんて、世界平和に比べたら超どうでも良いことですが、言語は習得していくと色々不思議なことが起きてきます。「へー、こんなことあるのかあ」とぼんやり自分を観察して楽しんでいます(笑)

 

  雑な英語は話せるようになったので、今後はさらに中国語を習得しようと計画しております!

  目指せ!マルチリンガル!!

 

  ではでは(^ω^)