ひとりのセラピストのひとりごと

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決められないなら、決めなくて良い。進路が決まらないので考えるのをやめた話

  卒業試験、無事全て合格しました。あん摩の点がヒドかった点を除けば、まあまあよくやったかな、と思っています(笑)まだ終わってない人たちも多いので、彼らの合格を祈願すると共に、次の模試への勉強を「しなくちゃなあ・・・はぁ」と思っております(今は何もしていない笑)

 

  さて、卒業が徐々に視野に入り始め、就活を終えている生徒も多い中、私は進学を考えていましたが、結局、決められない。

  決められない時は、決めなくていいんじゃないかなあと思ったよ、今日はそんなお話です。

 

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高校生の時、夢破れた話

  私は最終学歴が高校生ですが、「さあ、進路を今決めろ!」と言われた時、そんなん言われたって大学も行けないしやることないよ・・・と思いました。先生が就職しろと言うのでとりあえず就職して、すぐ辞めてバイトを続けようと思い、その通りにしました。バイトが楽しかったんですね。

 

音大への道

  私の高校は音楽の専門学科だったので、半分以上の生徒が音大へと進学して行きましたが、私は家の事情でどうしても国立大にしか行けないという状態。音楽の国立大は東京藝術大学のほぼ一択で(教育過程を含めると他にもある)、「芸大に行きたい」と言ったら先生に「無理」と一言で済まされました(笑)

  普通学科で例えるならば公立の”バカ高“の生徒が「東大医学部に行きたい」と言っているのと同じこと。そりゃあ無理です(笑)

  受験勉強も出来ずに進学への夢は断たれ、やることないなあとバイトの仲間と遊びまくる日々でした。

 

  音大は医学部の次にお金がかかると言われています。しかも医学部と違って、就職が困難な学科です。プロのミュージシャンになれる人は、芸大の中でも一握り。「プロになりたい!」と言っても、いろんな人に否定され、くじけました。

 

専門学校の次にやりたいこと

  今は医学系を学んでいますが、やはり同じ環境かもしれません。もうちょっと知りたいので、進学したいなと思って、「医学部に行きたい!」と言うと、普通の人は「無理」と言います。

 

医学部を本気で考えた

  しかしクラスメイトは私が変わった性格を持っていることを2年以上見てくれていますので、「オマエなら出来る」と言ってくれます。ありがたや。職場の医師にも相談したことがありましたが、なんだか分かってくれるようで、「楽しいよ、がんばりな」と言ってくれました。高校生の時とは、周りの人たちが違うので、いい場所まで来れたようです。

 

  とはいえ、医学部は経済的に豊かで、知能の優れた人でしか行けない場所。私は経済力が無く、知能も発展途上であり、とても一人で行けるところとは思えません。そのうえ、自立までには10年弱の時間を要します。今も苦しい生活ですが、これをあと10年続けるのかあ、と思うと、「・・・それって人生楽しいの?」と自分に問わざるを得ません。それに、私は「知りたい」のであって、「医師になりたい」わけではない。趣味の延長で医学部まで行くっていうのは、私という人生を考えた時、ちょっと違うかなあ、と思いました。

 

教員養成科について

  そこでより現実的な進学は鍼灸・あん摩マッサージ指圧科の教員養成過程。2年で終わります。あと2年くらいなら出来ると思うので、金銭的にも時間的にもこちらの方が現実的。まだ学びたいという意味で、現状維持するために進学しようかな、と思っていました。

 

  教員養成過程を考慮するようになったのはクラスメイトの助言が大きかったです。何の気なしに「私、将来なにしたら良いと思う?」とクラスメイトに聞いたら、「オマエは勉強が出来るから、教師になって、おれたちみたいに勉強が大変なやつを助けてやって欲しい」と言ってくれました。

  この方にはとても感動しました。それまで色々な人に「私って何したらいいかなあ」と言ってきたのですが、「やって欲しい」とまで言ってくれた人はいなかったので、「よし、だったらやろうかなあ!!」と思いました。

  客観的に「私が教師になるということ」を考えても、私は良い意味でも悪い意味でも変わっているので、それなりに面白い授業ができるんじゃないかなあと思います。今、大学病院に勤めていますが、職場で見たこと、重症患者のこと、医療従事者のことを生徒に話してやりたいなあとも思います。なので医学部へ行って医師になるよりは、こちらの方がやりたいかもしれない。

 

人生のペースは人それぞれ

  ・・・が、教師も「私、ものすごくやりたい〜〜!」というわけではない。言うなれば他人の意見です。結局、自分がやりたいことってなんだ?と思うと、特に無いんです。今は。

 

  そもそも今の学校へ来た理由は、リラクゼーションマッサージをしていて、「私みたいな素人が人様の身体を触って偉そうなことを言っているなんておかしいんじゃないか?」と思ったから。知りたかったから、ただそれだけなんですね。

  だから学校へ行くこと自体が目的だったので、そのあとなんて無いんです。在学中に環境が変わり、リラクゼーションは2度とやらないと決めましたし(たぶんね笑)、夢の1つだった病院で働くことが出来てしまい、留学もしたし、医師とも飲み会したし、もう大体やりたいことを終えてしまったんです。夢がネタギレしちゃったんですね(笑)

 

 考えて、調べて、聞いて、それでも来年のいま、何をするか?ということは、今の私には見つけられませんでした。だってずっと、その時やりたいことをやってきたから。そう思うと、私って本当に幸せな人生を歩んでいると感じます。ありがたい。

 

 

  だから、もう考えることをやめました。

  卒業して、ひまになって、その時やりたいことをやろうと思います。その時、教師になりたかったら、教員養成科に行くし、医学部に行きたかったら、医学部目指します。やめたくなったら、全部やめます。それで良いんだと思う。

 

  そもそも、学校という法的なシステムの中に強制的に送り込まれて、さあ人生を、今、決めろ!と一方的に言われても、決められるわけないんですよ。人生のスピードなんて、人それぞれで、すぐにやるべきことが見つかる人もいれば、延々と見つからない人、やりたくないことを一生やり続ける人すら多く存在します。

  私はやりたくないことはやりたくない。だから、無理に周りに合わせて決めようとは思いません。

 

  夢がネタ切れしたのはまずいと思うので、再設定しています。

  とりあえず最近の目標は「共用設備のあるタワーマンションに住んで、モデルルームみたいに生活感の無い環境で暮らす」です(笑)

  現在ミニマリストですが、そのためにミニマリストは継続しそうですw

  タワーマンションは家賃が高いので今すぐは無理ですが、今できることと言えば不動産サイトを眺めて夢を膨らますことなので、日々イメージトレーニングしています(笑)

 

  バカみたいですが、こんな調子で夢が叶っていってしまうので、やり方が合っているのだと思います。

 

  何事も、「無理だ」と思った時点で夢は破れます。無理なことなんて無いんですよ。

  高校生の時、みんなが「オマエならできる、頑張れ!」と言っていたら、私は芸大に行けていたんだと思います。

  大人に、「夢なんてバカバカしい、現実を見ろ」なんて刷り込まれて来ましたが、どう考えても現実の方がバカバカしいですよ。夢を見て、叶えていくほうが面白いじゃないですか。やりたくない仕事を「これが現実だから」と苦しみながら、心臓をいじめながらやる方がおかしい。それはロボットがやることです。ロボットはココロも無いし、病気にならないからね。

 

  私は人間です。ロボットではない。

  だから、私は夢を見て、理想を語って、やりたいことをやります。

  せっかく人間に生まれて来たのだから。

 

  というわけで長いひとりごとを終えます。ご覧いただきありがとうございました(笑)