ひとりのセラピストのひとりごと

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夜眠れないのは脳が疲れているから?眠れない受験生活、私の不眠症改善方法

 受験生をしておりましたが、ついにテストが終わりまして、晴れて自由の身です。受験勉強をしていた中で本当に困ったのが、すぐ不眠症になること。特に期末テスト受験の前には眠れないことが多く、不眠症で非常に苦しい思いをしました。

 不眠症も最近は良い薬があると聞くのですが、できれば自力で治したいところ。受験生であっても、私はついに一回も精神科や睡眠外来に行くことなく、不眠症を乗り越えました。

 今回は私が工夫した不眠症生活についてまとめます。

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なぜ眠れない?受験生が陥りやすい不眠症

 私は大人になってから会社を辞めて、専門学校へ通って勉強をしました。専門学校では毎学期、試験があり、受験の前後は非常に寝つきが悪くなりました。眠り始めるのにも時間がかかるし、眠った後も途中で起きることが多かったです。余裕のある時はよく眠れたのですが、受験の前1ヶ月くらいはそのような状態で、受験があった3年間は治りませんでした。

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 受験生ということで、眠れないことは非常に問題になります。

 時には病院を勧められることもあったのですが、精神疾患経験があり、精神科の薬に抵抗があった私はできるだけ自力で治そうと、あらゆる工夫をしました。

 色々やってみた結果、どうしても眠れない時もあるのはしょうがないと思ったのですが、受験生であった私の場合はどうやら疲れすぎても眠れなくなるようです。

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 眠れなくなる時は、受験の前、勉強をしすぎると眠れなくなりました。受験前の勉強は多い時では8時間以上やっていましたが、そこまでやると本当に眠れませんでした。受験勉強は頭をよく使うので、脳が興奮するそう。よく効果的な受験勉強方法で「休憩では瞑想をしろ」と書かれていたりしますが、あれは脳の疲労を軽減させるためのようです。

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なぜ眠れない?不眠症の原因

 勉強すると、脳が興奮し、寝つきが悪くなることがあります。受験では精神的なプレッシャーやストレスもあるので、これもまた眠れなくなる原因。もちろん、同じ環境でも不眠症にならない人もいます。他の人が平気だからと言って、自分がおかしいということはありません。私の場合は、受験が不眠症の原因となりました。

 

ストレスがある

 日本人の5人に一人は不眠症と言われていますが、その多くの原因はストレスだと考えられます。心配事がある、仕事が忙しい、受験がある、不安なことがあるなど、日常の様々なことがストレスとなり、不眠症の原因になることがあります。

 

眠れない環境

 騒音がある、光が強い、匂いがある、揺れるなど、眠りに適さない環境で寝ようとすることで不眠症になることがあります。

 

身体の異変で眠れない

 熱がある、息苦しいなど他に病気があり、その症状が苦しい場合も、眠れない原因となります。アトピーや気管支喘息などのアレルギーは、夜間に症状が出ることも多く、不眠症の原因になることがあります。

 

お酒も不眠症の原因になる

 意外なのはお酒も眠りを悪くする原因になるということです。眠りには周期があるのですが、お酒に酔うとこれが正常に働かなくなるので、寝酒は不眠症にとって悪影響を与える要素。

 お酒の他にも、食べ物ではカフェインや唐辛子など刺激のあるものは眠れない原因となります。 

 

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 原因は色々あれど、ほとんどの方はストレスが原因ということが考えられます。私も受験のストレスから不眠症になってしまいました。

 ストレスが原因である不眠症の一番の対策は、ストレスを除くことです。が、受験生が受験をやめるわけには行きません。ストレスを除くって、単純ですがとても難しいですよね。ですからストレスとうまく付き合っていくことを考えるのが、最も現実的で効果的な不眠症対策と言えます。

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眠れない時の対策

 では眠れない時には何をしたら良いのでしょうか。病院へ行く前に、自分で改善できる方法をまとめます。 

 

遮光カーテンで暗く

 眠りやすい環境を整えるのは基本中の基本。室温は快適な温度に保ち、遮光カーテンをかけると街灯などの光も窓から入らなくなるので眠りやすくなります。

 カーテンの色はブラウンや紺色など、落ち着いた色合いにすることも大切。寝室はできるだけ静かで安心できる環境にしたほうが良いでしょう。

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枕は大事

 睡眠といえば枕ですね。枕は身長や体重、骨格など、自分に合ったものを使うことで睡眠の質をあげることができます。オーダーメイドやカスタマイズできるものも市販されています。

 寝具は高級なものが沢山あります。私は個人的には全てを高級品にすべきだとはあまり思いませが(それに越したことはないけれど)、良いものを使うことで一番効果的に睡眠の質をあげることができるのが枕だと思います。枕はお金をかけたほうが良いアイテムの一つです。

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意外と盲点・エアコンの温度設定

 実は温度も不眠症に密接に関係しているそう。夏は暑いし、冬は寒いから、ついついエアコンを強めにかけてしまいますよね。でもこれが良くないらしいんです。

 夏は28度くらい、冬は20度くらいと超弱めが体には良いらしい。

 私の経験では、かなり効果的でした。夏はちょっと暑いように思えるのですが、慣れると全く平気ですし、体調も良くなった気がしました。エアコンを弱めるのは本当に効果的でおすすめです。

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規則正しい生活をする

 私の場合は眠れない時は忙しかったり、ストレスが多かったりして、知らず知らずの間に不規則な生活になっていました。受験生は夜勉強をする方も多いので、意図せず昼夜逆転の生活になってしまう方もいるよう。受験は日中の脳のパフォーマンスがとても大事なので、夜はしっかりと眠ったほうが有利です。規則正しい生活をすることで、勉強も効率的になります。

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眠れない時に食べた方がいいもの・食べない方がいいもの  

 不眠症に効果的な食べ物としてよく言われるのは、ホットミルク、カモミールティーなどリラックス効果のあるハーブティーです。

 が、私が受験ストレスと戦ってきた中ではあまり効果はなかったように感じます。そんなもので眠れるようなら3年も悩んどらん。

 一般に寝る前に食べてはいけないものはカフェインの入ったものや刺激物ですが、個人的な感想としては食べてはいけないものは食べないに越した事はない。

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  具体的にはコーヒーなど濃いお茶、エナジードリンク、コーラ、栄養ドリンクなどにカフェインが大量に含まれています。ミントタブレット、辛い食べ物、酸っぱい味付けのグミ、キャンディ、カップラーメンなど味の濃いものも刺激物。揚げ物・油っぽいものも要注意です。デリケートな人は、テストの近い平日の夜に食べるのはやめたほうが良いと思います。

 

 受験ストレスはストレスがなくならないと改善されませんので、ホットミルクやハーブティーはおまじない程度にしかならないと思います、、、。

 

スマホを見ない・いや、見ろ?

 スマホの光は基本的に脳を興奮させると考えられていますので、寝る前にスマホをいじるのはあまり良いことではありません。でも受験生の友人の中には「スマホを見ていると目が疲れてきて眠れる」と言う人が結構いました。 

 私はあまりディスプレイの光が好きではないので、基本的に寝る前にはあまり見ないのですが、ベッドに入り2時間・・・眠れない・・・と言う時に、諦めてスマホでゲームするとなぜか寝れたりします。

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 不眠症は寝なければと焦るのが一番いけないそうで、眠れないならしょうがないと割り切ってしまうとあっさり眠れたりするそう。

 何しろ人間はうまくできていて、不眠症で死ぬ事はそうそうないらしい。だいたい死ぬ前には寝るそうです。だから安心して起きていたら良い。眠れないこともある。人間だもの。

 

それでも眠れない時はある

 そう、それでも眠れない時はあるのです。きっと明日には眠れます。あした眠れなかったとしても、いつか必ず眠れます。だからもう、不眠症で眠れない時は、「やったー!みんなが寝てる時間、起きてる!得した!」とかって思って何か楽しいことをしましょう。

 色々工夫しても、結局ストレスの原因が取り除かれないと不眠症は治らない気がします。私の場合は受験だったので、テストが終わった途端眠れるようになりました。

 

不眠症の人は意外と寝ている?

 これ学校で習って、「へぇー!」だったのですけれど、不眠症の人って意外と寝ているそうです。ただ、夜寝てない。だから昼眠い。これが不眠症の正体だそう。

 私も言われて「た、確かにー!」だったのですが、不眠症のアナタ、多分、昼に寝ています!!

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 私は授業中寝ていた・・・。

 でなぜかその昼寝を睡眠にカウントしないんですよねえ・・・。

 

 だから、不眠症に一番良い対処法は、昼間、寝ない!!!この、一見単純なことに実にみんな気づかないそう。そして私も全く気づかなかった。病院とか薬の前に、一回、昼寝やめてみよう。

 多分、今よりは良くなります。

 

それでもダメなら病院へ行こう

 さて、ここまで考えて、それでも、、それでも、、、、夜寝れない!!と言う人は、いよいよ病院に行ってみましょう。

 受診する科は「心療内科」「精神科」「睡眠外来」などです。 

 精神科っていうと、「えーっ!私って精神病!?」って焦ってしまうんですけれど、今どき精神科にかかるのは普通のことなので安心してください。大昔は精神科の病院に偏見がありましたが、21世紀の現代では精神科は珍しくもなんともありません。私も私の友達もだいたい一回はお世話になっています。

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 最近は不眠症を専門に取り扱う睡眠外来も流行っているよう。病気の治療も商売として成り立ってしまうから日本の資本主義経済すばらしきですね。

 

 とはいえ保険も使えますので、あんまり苦しむくらいなら一回病院へ行ったほうが確実に早く楽になります。ただ投薬治療になってきますので、薬に抵抗のある方はやめたほうがいいでしょう。

 病院で処方されるのは副作用の少ない安全な薬なので、「私は薬飲まない主義!」とかでもない限りは安心して病院にかかって頂けると思います。

  

東洋医学もおすすめ

 薬に抵抗がある人は断然こちら、はりきゅうなどの東洋医学です。

 はり・きゅうなどの治療は、薬を使わずに体調不良を治療することができます。

 私は鍼灸学校の学生でしたが、どうしようもない時は、はりで治療して強制的に寝てました。・・・が、これも学生の腕なので100発100中というわけではありませんでしたが、十分効果は出せていました。

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 もちろんプロに打ってもらえば効果は全く違うことでしょう。私は学生だったからね(てへ)はりも良いですが、お灸もかなり効果があります。

 精神科や病院の薬に抵抗がある方は、先に東洋医学を試してみることをおすすめします。

 

はりきゅう治療院のかかり方

 一般の方では、はりきゅうと言われてもピンとこない方も多いでしょう。何しろマイナー。一般に受けやすいのは鍼灸接骨院ですが、不眠症は専門的な治療になりますので、専用のはりきゅう治療院へかかった方が良いでしょう。

 ネットで調べ、予約の前に、「不眠症の治療をして欲しい」と伝えればOKです。

 保険も使えますが、かなり面倒な手続きがあるので基本的には自費診療となります。だいたい3000円〜5000円を目安にして頂くと良いと思いますが、値段は治療院によって異なりますから、問い合わせの際に確認しましょう。

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受験生の不眠症にはストレスをなくすのが一番

 と、色々書いてきましたが、もう何度もいうように受験が終わればマジで不眠症も治ります。受験が全ての原因であった。

 しかし受験が終わるまで耐えられなければ元も子もないですよね。余計なストレスを溜めないように、勉強しすぎて疲れないように、息抜きしながら細く長く勉強していくのが一番良いようです。

 一夜漬け、ダメ、絶対!

 

 受験生の皆さん、頑張りすぎず、休みながら勉強してくださいね。