ひとりのセラピストのひとりごと

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人生がうまくいかない時の対処法。うまくいかないのは悪循環ができているから。悪循環を断つと意外な結果が出てくる話

 最近、何事もうまくいきません。そんな人生全部が順調なんてことはなくて、時につまずくのが生きるということ。うまくいかない時にはもがいてしまいがちなのですが、分析してみると悪循環ができていることがあります。

 今回は人生がうまくいかない時にできる悪循環の話とその対処法について。

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うまくいかない時に起きる悪循環

 会社、家庭、学校、色々な場面で起きるトラブル。時に思うようにはかどらず、つまずき投げ出したくなる時もあります。

 一つ嫌なことが起きると、ドミノ倒しのように連続して嫌なことが起きる気がするのは私だけでしょうか。

 

 うまくいくときはなんでもうまくいくのに、そうでないときはなんでもうまくいかないように感じる。

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 私の例だと、先月失恋したのですが、今月は目上の人に精神的にボコボコにされましたww

 

 

 ああ、何事もうまくいかない。

 苦しい、なんで、、自分が悪いの、、、?

 

 

 

 こんな時って実は考え方や行動に悪循環ができています。

 それには改善策を考えてもがくよりも、悪循環を断つことが大事。どこでも良いから切ると、そこから流れが変わることがあります。

 

痛みにおける悪循環

 強い腰痛などで病院へ行くと、「ブロック注射」というものを受けることがあります。腰に大きめの注射をブスッと刺して、痛み止めをチューっと入れるので、腰痛がケロッと治ります。

 しかしこの注射の中身、実は麻酔で、効果は1時間もなかったりするのです。

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 じゃあ痛くないの1時間だけじゃない!と思うのですが、痛みには悪循環があり、これを切ることで麻酔が切れてもなんだか治った気がする、ということがあります。ビックリですね。

 

 体が痛いと、気になります。気にするから、少しの痛みでも感じ取り、悩み、また痛くなり、と繰り返されるのが痛みの悪循環です。

 

 医学的には麻酔が切れれば痛みが復活するはずなのですが、1時間でも痛みを消すことで、痛みが気にならなくなり、治っていくことがあるそう。

 人間の脳は「気のせい」が結構多いので、こういうことがいろんな場面で起きるようです。

 

 ちなみにブロック注射で治らない人も当然います。痛みよりも、気にするほうが勝っている時は、効果が出ないようです。

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人生における悪循環

 では日常生活ではどんな悪循環があるでしょうか。

 友達の例があります。

 

 同僚と冗談で上司の悪口を言っていた。それを第三者に聞かれ、チクられた。上司には謝ったが、嫌われたのではないか不安だ。他の人が会社をクビになってしまった。次は自分の番かもしれない・・・

 

 

 些細なことですが、同僚と冗談を話していたことを聞かれてしまい、不安の悪循環が始まってしまいました。他の人が会社をクビになったことは、自分とは全く関係ない出来事なのですが、不安のためになんでも自分に関連付けてしまいます。

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 きちんと謝った時点で最初の出来事は終了していますが、その後もさらに悪いことが起きるのではないか・・・と想像してしまいます。私も同じ立場なら、きっとそのように考えることでしょう。

 

記憶の循環を作るパペッツ回路

 *この段はマニアックなので興味のない方は読み飛ばしてね。

 

 人間の脳にはわざと循環を作るシステムが備わっています。コンピューターの電気信号のように、次から次に信号を伝えていくのですが、それが輪になっているところがあって、これをパペッツ回路と言います。

 パペッツさんという方が「色々考えがぐるぐる回るのは、そういう仕組みがあるんじゃないか?」と思って調べたそうですが、のちにこれは記憶に関する仕組みだったということがわかっているそうです。

 

 しかし人間の脳には1つの信号を2つにしたり、3つにしたりする仕組みもあるので、記憶と関連の深い感情の部分も多少は関係してるんじゃないかな〜と、個人的には思っています。

 

 コンピューターには「仮想メモリ」というものがあり、見た目にはメモリーが搭載されてないのに、情報の空いている部分を集めて一時的にメモリーを作る、なんてものがあるそうですが、人間の脳にも「仮想システム」は搭載されていると感じます。

 上述してきた「悪循環」も、その仮想システムの一つだと思うんですよね。

 

 こういうのはヒューマンメカニズム?関連の方が詳しいのでしょうが、私は全く素人です(笑)

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うまくいかない時にどうしたら良いか!?

 さてでは問題の、うまくいかない時の対処法。絶対的答えは当然ありませんが、私が思う一番良い対処法は、どこでも良いので悪循環を切ること。 

 

 先ほどの友人の例で言うと、上司の悪口を言い、上司に聞かれた・・・がスタートで

 

 不安→会社へ行く→何かが起きる→不安(繰り返し)

 

 と言う悪循環ができています。

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 感情は人間の最も強い考えなので、簡単に変えることができません。さらに、会社という組織で、他人がたくさんいるところですから、何かが起きることも自分の力では抑えられません。この輪の中で最も簡単にできる対処法は、会社に行くと言うところ。

 そこで会社を休むことで、理屈の上ではこの循環を切ることができます。

 

 

 ・・・

 

 

 

 いや、わかります。

 

 

 え〜〜?

 

 

 ですよね。

 わかります。

 

 

 

 しかし会社を休むことで、最初に起きたトラブルを分析する時間ができたり、上司や会社の人たちと距離をおくことで冷静さを取り戻すこともあります。

 下手に上司の信頼を取り戻そうと焦るよりも、まずは冷静になる時間を得ることが大切です。

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 人間というのは焦ると本当にびっくりするようなミスをするので、冷静さを取り戻すことは最も大切だと思います。

 

 

どうにもうまくいかないときは、一旦やめてみる

 人生がうまくいかないときは、その原因を全部分析するのは不可能に近いと思います。なぜなら私たちは人間だからです。

 冷静に分析しようとしても、体調や気候で偏りが出てしまったり、自分の都合のいいように解釈してしまいます。それは人間という構造上の問題です。

 

 あがいても、もがいても、どうしてもうまくいかない時。それは現実に起きていることが冷静に見えていなかったりします。

 

 そしてそのもがいた分だけ、疲労は蓄積されますから、休みが必要です。

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 うまくいかないときは、およそ頑張っている時、疲れている時。うまくいかないから頑張る、頑張るから疲れる、疲れるからうまくいかない。そんな悪循環が簡単に成立してしまうと思います。

 そんなときは、いっそのこと、休む!休んで、寝たり、遊んだり、好きなことをする!そうやっているうちに疲労が取れてきて、また新しいアイディアが生まれてきます。

 

 

 頑張ると視野も狭くなりがちです。自分を取り戻すために、一度手を止め、気分転換をする。それが人生がうまくいかない時の、最も効果的な対処法だと思います。

 

 

 

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