ひとりのセラピストのひとりごと

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ひとセラは、手に職つけたい人、つけた人の総合情報ブログ。

セラピストの体調管理はどうしてる?風邪をひいて、サロンを休むかどうかで迷ったら

 季節の変わり目は体調管理が難しくなりがちです。

 

 

 お客様の体調管理をアドバイスすることもあるセラピストが、風邪を引くなどして体調を崩してしまったら、サロンは休むべきでしょうか?

 

 

 今回は、セラピストの体調管理について考えます。

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体調不良は誰にでもある

 お客様からの予約が「体調不良」でキャンセルされることが時々あります。

 

 

 お客様はお仕事で忙しかったり、悩みが多かったりなどしてサロンにいらっしゃるので、時に体調が悪くて出かけられない、ということは当然です。

 

 

 またセラピストの方も体調を崩すこともあります。私はリラクゼーションセラピスト時代は、入院したり、長期休養をとったこともありました。

 

休みにくいリラクゼーションサロン

 リラクゼーションサロンは接客業なので、シフト制であるところがほとんどです。

 

 

 欠勤が出ると、お客様や他のスタッフに迷惑がかかると思い、体調不良でも休みにくいと思っている方は多いのではないでしょうか。

 

 

 また、自分が休んでしまうと、指名のお客様の予約が入った場合は対応が難しくなるなど困ることもあります。

 

 お客様もせっかく指名してくださっているのにがっかりされるかもしれませんし、自分自身もインセンティブをなくしてしまうなど、無理してでも出勤しようとする方もおられるのではないでしょうか。

 

 

 独立開業されている方では、店を閉めることは売上の減少に直結しますので、体調不良でも、インフルエンザや入院を要するなど、よほどでなければ休まない方が多いようです。

 

 

リラクゼーションで体調不良を防ぐには

 体調不良になっても会社、お店を休むことは難しいので、多くの方が予防に徹しているのではないでしょうか。

 

 

 健康でい続けることが最も良い方法です。職業柄、食事や生活に気をつけている方も多いと思います。

  

 

 私はお腹が弱く、お腹の病気で入院したことが3回あります。うち2回は救急搬送でした。

 

 

 と言っても比較的軽度なもので、命にかかわることはありませんが、絶食が必要になってしまうので、輸液や抗生物質の点滴管理のために入院が必須になるようです。

 

 

 お腹の病気になってしまうと、入院は1週間ほど、回復には1ヶ月ほどを要します。普段から食事や過労に気をつけて生活していますが、どんなに工夫していても、風邪をひいてしまう時があるのです。

 

 

 

 

 リラクゼーションセラピストも、人間だからしょうがない

 病気に対しての感受性(どれくらい病気になりやすいか)は人それぞれです。 一生風邪をひかない人もいれば、1ヶ月に1度風邪を引く方もいます。

 

 

 会社では評価を気にしないといけませんので、会社を多く休むと、自分の立場が悪くなるのではないか、と私はとても不安でした。

 

 

 自分でできることは、食べ物に気をつける、運動を心がける、早寝早起きをするなど、よく言われている健康的な生活を心がけること。

 

 

 しかしそれでもどうにもならない時もあります。

 

 

 日本は気候の変動が激しい土地なので、季節の変わり目はどうしても風邪を引きやすくなってしまいますし、季節外れの気候があることもあり、自然の逆らえない力があって、そういう時は体調を崩す人が増えます。

 

 

 お客様にもキャンセルが増えたり、セラピストにも欠勤が増えることもあるのではないでしょうか。

 

 

 それは、自然の中で生きている人間である以上、しょうがないこと。

 

 

 そして風邪を引きやすい人がいるということも、しょうがないことです。

 

 

リラクゼーションセラピストが風邪を引いてしまったら

 では、リラクゼーションセラピストが風邪を引いてしまったらどうしたら良いでしょうか。

 

 

 風邪は、感染です。

 

 

 細菌やウイルスなど、なんらかの病原菌が身体の中で増えている状態です。

 

 

  身体が守るために戦っているために、熱が上がったり、くしゃみ、鼻水や咳が出たりします。

 

 

 くしゃみや鼻水、咳の中には、増えた病原菌が含まれています。もし大量に接触したら、他人にうつすことになります。

 

 

 マスクをしている方も多いですが、市販のマスクは完全ではありませんし、手や衣服からうつってしまうこともあります。

 

 

 ですから医学的には、自分の安静と、他の人への感染拡大を防ぐために、ぜひ会社は休んで頂きたいと思います。

 

 

 会社を休んだら他人に迷惑をかける、と考えている方が多いですが、他人に風邪をうつす方が、会社にとっては経済的に大打撃になります。理想は風邪を引いているのが自分一人であるうちに、会社を休んで治すことです。

 

 

 お客様は元気なセラピストに会いに来る

 頑張り屋さんの多いリラクゼーションセラピスト。風邪を引いても頑張ってしまう方もたくさんおられます。

 

 

 しかし、不健康なセラピストの施術は、リラクゼーションとして説得力があるでしょうか?

 

 

 リラクゼーションサロンはお客様を癒す場所です。セラピスト自身の体調が悪い時に、果たして本当にお客様を癒すことができるでしょうか?

 

 

 

指名の対処法 

 当然ですが、お客様も、同僚も、自分というセラピストが、時に風邪を引くこともある人間であるということを分かっています。

 

 

 指名があると仕事を休むことが難しいのですが、自分の病気のリスクをお客様にも与えてしまうことが、プロとして間違っていると私は考えています。

 

 

 

 

 ですから、

 

 

  風邪を引いた時にどうするか、

 

 

  あらかじめお店で話し合って

 

 

  スタッフ間の信頼関係を築いておくこと、

 

 

  そしてお客様と自分の信頼関係を築いておくことがとても大切だと思います。

 

 

 

 

 

 どうしたら信じてもらえるか。それはとても簡単で、普段与えられた仕事をきちんとこなすことです。

 

 

 お客様にも誠実であること。嘘をつかない、適当なことを言わない。人として、当然のことをしておけば、お客様は信じて下さいます。

 

 

 

 

 会社を休むのは勇気のいることかもしれません。

 

 

 でも、万全な状態で施術するのが、プロの仕事だと思います。

 

 

 そしてセラピストも人間なので、常に万全でい続けることはできません。

 

 

 時に風邪を引くこともある。

 

 

 そんな時は、ぜひ自分の身体を考えてゆっくりと休み、早く治癒させて、また施術を行って欲しいと思います。