ひとりのセラピストのひとりごと

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リラクゼーションサロンの指名制度なんて無くした方が良い

  リラクゼーションサロンには指名制度があります。

 

 

  リピート客獲得のための制度で、セラピストにもインセンティブが出るなどメリットがあります。

 

 

  どこのサロンでも当たり前に行われていますが

 

 

  指名なんてモン無くしたらいいのにと思います。

 

 

  今日はこんなお話。

 

 

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指名制度の無意味さ

「客は店でなく、人につく」

 

 

  ということを言う人がいます。

 

 

  セラピストが優秀であると、客は自然に集まってくるというような意味。

 

 

  確かに仕事によってはそうかもしれません。

 

 

  必要な人材には客とカネが集まります。

 

 

  でも、リラクゼーションサロンは、違うんでないかなと、最近思いました。

 

 

 

誰かに集中するということは、全体の水準が低いということ

  いい人材に客やカネが集まるということは

 

 

  いい人材が少ないということですね。

 

 

  つまりダメな人材が多いということ。

 

 

  そうすると比較的優秀な人に、客は集まります。

  

 

  では逆に、人材が全体的に優秀であると

 

 

  客はバラける、ということになります。

 

 

  つまり、ずば抜けて客を取る人材はいなくなります。

 

 

 リラクゼーションサロンの指名って、こういうことなんですよね。

 

 

  トップセラピストが指名を独占するようなサロンは、ほかに良いセラピストがいないので、質の悪いサロンです。

 

 

  客はそんな店を回避します。

 

 

  サロン側としてはお客様の希望を叶えるためだったり

 

 

  セラピストに競争させて、水準をあげようとしたりという目的がありますが

 

 

  指名によるインセンティブは、無意味です。

 

 

  だったら施術回数に応じたインセンティブを出すべきです。

 

 

 

 

 

セラピストと集客は関係ない

  リラクゼーションサロンのお客様の数は、その会社の集客力が決定します。

 

 

  会社の広告、マーケティングが良いと、お客様も増えます。

 

 

  しかし現場セラピストは、集客に関係しません。

 

 

  セラピストがどんなに優秀でも、新しいお客様は増えません。

 

 

 セラピストはリピート客を増やすことしかできないのです。

 

 

 

 

  そこでセラピスト同士で競争させて、水準を高める目的で、指名制度を行うサロンがあります。

 

 

  しかしこれにはあまり良い効果が得られないと思うんです。

 

 

 

 

 

 競争のリスク

  セラピストを競争させるとリスクもあります。

 

 

  たとえば、以前勤めていたサロンで、超絶指名を取りまくる天才的なセラピストがいました。

 

 

  女性セラピストでしたが、ストレッチなどの強刺激を多用するので、お客様はすっきりする、明日もやってほしいと、次の日に指名するような方もおられました。

 

 

  セラピストの方もより指名を取る手技を選ぶようになるので、どのお客様にも同じ手技を使っていたようでしたが

 

 

  ある時ついに「あの人の手技を受けてから体が痛い、どうしてくれるんだ」というクレームが来ました。

 

 

  お客様の怪我は軽度だったので大事には至りませんでしたが

 

 

  万が一訴えられていたら、負けるのは100%サロンです。

 

 

  お客様に怪我をさせることが、リラクゼーション業界最大のタブーなので

 

 

  こういったクレームについて軽視しているサロンとセラピストを見て、「うわあ、ここにはいたくないなあ」と思わずにはいられませんでした。

 

 

 

 

お客様にとっての、リラクゼーションとは 

  「客は店でなく、人につく」

 

 

  という言葉に戻ります。

 

 

  これを言った人は鍼灸師の偉い人だったそうなので、こういうこと書くと怒られてしまうかもしれませんが

 

 

  そのお店の立地や営業時間が都合が良いので来る客

 

 

  は、絶対います。

 

 

  6割はその手の客です。

 

 

  日本のサラリーマンはみんな疲れているのでリラクゼーションサロンへ行くわけですが

 

 

  病院、接骨院や治療院は、怪我をしないと診てもらえなかったり

 

 

  平日の昼間しか営業していなかったりと、

 

 

  サラリーマンが利用するにはかなり不便です。

 

 

  行くためには会社を休まないといけないので、

 

 

  よほどのことがない限りは、行きません。

 

 

  しかしリラクゼーションサロンは夜中までやっていたり

 

 

  中には深夜営業をしていたり

 

 

  出張で自宅や滞在先のホテルに来てくれるところだってあります。

 

 

  単純に、便利です。

 

 

  便利だから利用している人が多く、病院、接骨院、治療院よりもニーズが高いです。

 

 

  だから必ずしも人についているわけではありません。

 

 

  人につく、というのはかなりレアなケースです。

 

 

 

 

 リラクゼーションサロンは便利

  ちょっと脱線しますけど

 

 

  よくマッサージ国家資格者とか、鍼灸国家資格者が、リラクゼーションサロンについて、無資格なのに儲かりやがって!とかって怒るんですけど

 

 

  そりゃ、営業時間遅いんだったらリラクゼーションの方が便利じゃね?

 

 

  って思うんですよね。

 

 

  たぶん、普通の会社勤めしたことない資格者が文句言っていると思うんですけど

 

 

  そんな文句言うなら、深夜営業しなよって思います。

 

 

  平日の日中しかやってないような治療院は、会社休むほどの体調不良じゃないと、行かないですよ。

 

 

  だからリラクゼーション業界は、治療業界より儲かって当然だと思います。

 

 

 

 

 

 

  だいぶ話がそれました。

 

 

  便利だと、利用客が増える。

 

 

  これって当たり前ですよね。

 

 

  その増えた利用客の取り合いをしているのが、リラクゼーション業界のくだらない指名制度です。

 

 

  もちろん、お客様が指名したいと希望するなら、それは誠実に対応すべきですが

 

 

  こっちから押し付けがましく指名をすすめるのは、ほんとにアホだなと思います。

 

 

 

 

 

 

 リラクゼーションと水商売

  たまにリラクゼーションなんて水商売と一緒だ!みたいなこと言う人がいますけど

 

 

  そんな意見は、くだらない指名制度から出てきてしまうんですねえ。

 

 

  まあ水商売も客を癒す仕事だから、ある意味おんなじかもしれませんが。

 

 

 

 

 

  私の以前お世話になった鍼灸師の先生に、

 

 

  どういうわけか水商売の世界で独立開業した方がおりまして

 

 

  なんでそうなっちゃったんですか?って質問したら

 

 

  キャバクラは、男性に癒しを与えるんだ!

 

 

  と仰っておりました。

 

 

  はい、どうでもいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

  リラクゼーションセラピスト時代は、やらなきゃいけないから、指名すすめていましたけど・・・

 

 

  アレほんとうに嫌だったわあ。

 

 

  今日はこんなとこで。