ひとりのセラピストのひとりごと

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ひとセラは、手に職つけたい人、つけた人の総合情報ブログ。

あん摩マッサージ指圧師・鍼灸師の働き方。技術職はひとつの会社にとらわれてはいけない話

  鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師になって早4ヶ月。

 

 

  苦しい国家試験を乗り越え、現場へ出たものの、色々な会社があり、色々な人がいます。

 

 

  会社員をやる以上は、会社に合わせて自分を変えていくことが当たり前だと思っていたのですが、

 

 

  技術職はそうとは限らないらしい。

 

 

  職場の先輩の体験談を伺ったので、今日はそんな話をまとめます。

 

 

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鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の仕事

  鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師と一言に言いましても、働き方や、働く場所は、多様です。

 

 

  治療院だけでなく、入院病棟リハ、整形外科、接骨院、訪問治療、開業、デイサービス機能訓練士、リラクゼーション、美容など、様々な現場で働くことができます。

 

 

  1つの資格でも職業が多様であることは、在学中には知らなかったので、卒業して現場に出て、先輩方の話を聞いて驚いています。

 

 

  私は病院勤務ですが、私の職場だけでも色々な仕事があり、リハビリだけでなく、外来のマッサージや機能訓練、拘縮予防など、仕事自体は非常にバリエーションが飛んでいます。

 

 

現場の治療家たち

  私は今まで、すでに現場に出ている先輩方にたくさんお会いしてきましたが、どういう巡り合わせか、半数以上の方々が開業された方たちでした。

 

 

  詳しい経歴はあまりお伺いしておりませんが、会社員を経て開業される方、卒業と同時に開業される方、店舗を持たないフリーランスの方など、一言に開業と言っても様々なカタチがあるようです。

 

 

  修行として一度会社員を経験する方は多いようです。

 

 

  一箇所に長く勤めるのではなく、得るものを得たら次の場所へと、自分の夢に向かって仕事場を変える方がおられるというのは驚きました。

 

 

私の先輩の話

  私の職場にはこの道20年の大ベテランの鍼灸マッサージ師さんがいます。

 

 

  新卒として頻繁にアドバイスをもらっていますが、先輩が言うには、試用期間の3ヶ月がポイントなんだそうです。

 

 

  というのも、先輩は資格取得後、様々な場所で働き、色々やった結果、病院という勤務先に戻ってきたそう。

 

 

  病院にも色々な病院があり、急性期病院や整形外科の訪問診療立ち上げに携わったこともあったとか。

 

 

  その中では仕事のお誘いがあっても、自分に合わないと判断したら断ることすらあったそうです。

 

 

  断る理由はと聞くと、「そんなの大変だから」などという理由で驚き。

 

 

  良い給料でと誘われても、やりたくなかったら断ってしまっていたそうです。

 

 

  どの企業も設けている、試用期間は、企業にとっても、社員にとっても試用期間だそう。

 

 

  働く方も、自分にとって利益の無い会社だと判断したら、試用期間中に自主退職することが可能です。

 

 

  ベテランの先輩はそのようなことを仰いますが、1年生の私はそんなに強気になれません・・・。

 

 

  私はお話を聞く限りで今は何もできないなあ、と感じています。

 

 

その仕事場、合う?合わない?

  多様な仕事がある治療業界。

 

 

  会社もいい会社からそうでない会社まで、色々なものがあります。

 

 

  仕事内容が合っていたとしても、上司が合わなかったり、職場の方向性が合わないということもありえます。

 

 

 

 

 

  私は先輩に非常によく

 

 

  「めりーさんにこんなところは合わない。もっと違う場所で働いた方が良い」

 

 

  と言われます。

 

 

  最初は頑張っているのにひどい!なんて思っていたのですが、先輩は私のことを考えての助言とのことでした。

 

 

  私の病院は完全に慢性期の患者しか取り扱わず、リハ室にはPTもいないので俗に言う「レベルの低いリハ室」です。

 

 

  マッサージ師がいる接骨院や整形外科では多いのですが、病院というのは名ばかりで、マッサージ屋になってしまっているような感じ。

 

 

  さらに、リハ室の仕事自体は少ないので、空いた時間に電気室の役目もリハ室スタッフがやっています。

 

 

  先輩と上司は、不憫に思って私はやらなくていいと言ってくれますが、なんだか申し訳ない気持ちです。

 

 

  中規模企業の割にこういった関係ない仕事をしているのには驚きました。

 

 

  学生さんの夢をぶっ壊すようなことを書きますが、現実にはそういう職場も多いようです。

 

 

  私自身はそれ自体に不満は無く、治療らしい治療がない病院というのも必然であると思っており、空いた時間に勉強をしたり、ほかの医療者と連絡を取ろうとしたりしています。

 

 

  先輩は私のその姿を見て、この質の低いリハ室では、私が満足のいく仕事はできないのでは、と思ってくれたようです。

 

 

  また、仕事自体は量が少なく楽だと感じているのですが、

 

 

  希望を出さなければ日曜日以外の祝日も出勤することも、先輩が私を心配してくれる理由の1つのようです。

 

 

  普通、病院では土日や祝日は外来は閉まっています。

 

 

  よってリハ室もお休みなのですが、私の病院はデイサービスなどの機能訓練がある関係で、午前中のみ出勤しています。

 

 

  先輩曰く、出勤そのものが人間にとって苦痛なのだから、数は少ない方が良いそう。

 

 

  いやあ、でも治療院のひとたちなんて、土日も祝日も、盆も正月も関係なく働いているじゃん、と思ったのですが

 

 

  そんなことを私が無理してやる必要はないと、仰っておりました。

 

 

  そして試用期間の3ヶ月が終わり、先輩曰く・・・

 

 

  「めりーさんだいたい分かったでしょ。だらだらやっていてもしょうがないのだから、次いきなよ」

 

 

  とのこと・・・。

 

 

  まあ確かに、だいたい分かったけど、そうストレートに言われると、またちょっとどうしようかなあと考えずにはいられません^^;;;

 

 

長く勤めなければいけない時代は終わった

  昔は1つの企業に長く働かなければいけないような時代でした。

 

 

  それがステータスだし、安定だったんですね。

 

 

  でも今は、個人の力量が試される時代になっています。

 

 

  より良い給料で、より良い条件で働けるように、個人でスキルを上げて、新たな環境を探す時代になりました。

 

 

  転職が当たり前の時代です。

 

 

  そして私たちは技術職。

 

 

  同じ会社にとらわれることは、損をすることに繋がります。

 

 

  1つの会社に長く働いていても、給料は上がりずらいです。

 

 

  リラクゼーションの記事にも書きましたが、転職しないでいると、1つの会社で無駄な時間を過ごすことになり、損をすることがあります。

 

 

  とはいえ・・・

 

 

  国家資格を取ってまだ4ヶ月の身で、そこまで自分を売り出すことができるかどうか?というと

 

 

  当然ですが、自信がありません。

 

 

 

 

 

  でも、先輩に

 

 

  じゃあ、いつ、自信つくの?

 

 

  いつ、行動するの?

 

 

  そのいつかは、ちゃんと来るの?

 

 

 

 

  と聞かれると

 

 

 

 

 

  う・・・

 

 

 

  わかりませぇん・・・

 

 

 

  となってしまう、弱気な私です。

 

 

 

 

 

  世の中って厳しいです。

 

 

  どう厳しいかっていうと、自分で考えて、必ず行動しないといけないんです。

 

 

  一箇所で安心している時代は終わってしまって

 

 

  次々に新しい環境を求めて、変化していかないといけないよう。

 

 

 

 

  そうは言われましても、

 

 

 

 

  まだちょっと心の準備とかアレとか色々・・・

 

 

 

 

 

 

  時に先輩にしっかりしやがれと激励されますが

 

 

  周りの優しい人たちに助けられて、なんとかやっていっております。

 

 

  確かに世の中は厳しいですが、人は優しい。

 

 

  まだ未来の想像ができないめりーさんですが、マイペースにやっていこうと思っています。

 

 

  今日も私は、頑張っておりますぞ。

 

 

  みんなも、頑張りやがれよ!

 

 

  ではでは。