ひとりのセラピストのひとりごと

ひとりのセラピストのひとりごと

手に職つけた、ひとりのセラピストのブログ。意識低い系。

中の人は気づかない。異常が異常でなくなる職場

もう辞める私の職場は色々ヤバかった。

働いている時はヤバイ気がしても

いやいや、これはここでは普通なのだ

と思おうとするので見て見ぬ振りができる。

しかしダメージは蓄積されるので私は抑うつ状態になった。

 

 

入れ替わりの激しい職場はイケてないと考えて良いらしい。

私の経験の中で最も入れ替わりが激しかったのは某全国チェーンリラクゼーションサロンだ。

女専務みたいな人が牛耳っていたのだが、どっからどう見ても社長の愛人みたいな感じで、大柄で太々しい態度だった。

気に入らないやつは全員クビにする。

だから1年務めると重鎮だった。

バイトも社員もみんなクビになっていく。

韓国のパワハラ航空会社みたいな感じ。

あれはすごい会社だった。

 

もう辞める私の職場も入れ替わりが激しい。

新人がすぐ辞めるのが当たり前。

先輩は新人を邪魔者扱いする。

そりゃあ辞めるよ。

私もそのような中で半年頑張った。えらい。

 

職場の様子は人に見せられない。

もうほんとにヤバすぎて友達にも言えなかった。

 

なんつーんだろ

世の中の底辺ってのを肌で感じた。

自分も底辺になった。

働いている人も底辺に見えた。

でも誰もそんなこと考えてない。

気づいてないんだよ。

 

私の職場は以前、外部から「お前それヤバイだろ」と指摘されたことがある。

言えないので何かと比喩です。すみません。

その時は

「いやヤバくねえし!」

と言い張った。

外部は時が経ったので忘れてくれているみたいだけど、いまだにヤバい。

 

「裸の王様」という童話があるけど

裸の王様は他人に「裸ですよ?服着たら?」と言われても

「いや着てるし!お前は心が汚いから見えないだけだし!」

って気づけないんだよ。

言われて気づかないのは、もう助からない。これが本当の末期。

 

 

狂ってた。

あの職場。

君たち狂ってるよ?って言っても

「いや狂ってるのはお前だし!お前は新人だから何も分かってないだけだし!」

って言われるのが分かってたので

ハイサヨナラって感じでフェードアウトしてる。

 

あの狂気に満ちた現場を誰かに言いたい、でも言えない。

秘密を抱える人っていうのはこういう感じで生きていくんだなーと思う。

 

 

 

 

 

行ったことないんだけど、拘置所って泊まるのキツイらしいじゃん。

何にもない部屋に永久に閉じ込められるようだ、なんて何かの手記に書いてあったよ。

拘置所を見たことないけど、多分拘置所くらいのところは世の中に結構あると思うよ。

刑務所の囚人部屋みたいなところとか。

みんなが思っているほどそこは遠い場所ではない。

誰でも似たようなところに収まる可能性はあるよ。

悪いことしてなくても。

 

今のうちに貯金したり、老後の環境整えておいたらいい。

バックパッカーみたいな生き方出来る人は多分大丈夫だ。

でも絶対ダメな人いるよ。

間違ってもあんなとこ行っちゃダメだ。

私は働きに行っていただけだったけど、十分抑うつになった。

もしも住んだら、

住んだら…

人間は思ったよりも動物に近いと思う。

 

底辺。

底辺に自由はない。

生きる自由も、死ぬ自由もないんだよ。