ひとりのセラピストのひとりごと

ひとりのセラピストのひとりごと

手に職つけた、ひとりのセラピストのブログ。意識低い系。

【閲覧注意でお願いします】たまに虫を発生させてしまう話

私は綺麗好きである。

家の中は常に清潔を保っている。

今はワンルームマンションに住んでいるのだがホコリの処理が嫌なのでカーペットを敷いていない。

床は1日に3回以上はクイックルワイパーしているし、掃除するときはエタノール消毒する。

トイレの水洗レバーとか、ドアノブを消毒している。

塩素消毒剤でキッチン用品も消毒する。

やるときはちゃんとやる。

しかし人間に完璧はありえない。

働いているので掃除に気が向かないときだってあるのだ。

潔癖症というわけではないので忙しくしていたり精神的に余裕がなくなると掃除の頻度が下がってしまう。

 

しかしどんなに無気力になったとしても清潔と不潔の区別はつけている。

ゴミは捨てるし、洗濯物は絶対に分けている。

家の中の見た目はいつも綺麗にしている。

 

 

こんな私だが根本的にドジなのでたまに虫を発生させることがある。

 

 

私の地域では燃えるゴミの日が週に二回ある。

どこも大体そのくらいだろう。

自炊するので生ゴミも出る。

生ゴミは悪臭があるので買うものにも気をつけている。

魚は内臓と頭を取ったものを買うようにしている。

肉はゴミが出ないようにしているし、トレーは洗うことで消毒している。

 

しかしゴミを捨てることを忘れることがある。

 

ゴミ箱にキャパオーバーなほどゴミが出ないので、

「あ、忘れた・・・じゃあ次回に捨てよう」

と放っておいてもゴミ箱が溢れることがない。

生ゴミは可燃物のゴミ箱に一緒に入れているが、そのままだと水分が出てきてゴミ箱が汚染されるので一度ビニール袋で密封してから混入させている。

 

私はエコ志向が強いのでゴミを出さない努力を無意識にしている。

そのため捨てるのを忘れて「じゃあ次回」を繰り返すこともある。

 

最近仕事の切り替えがあって生活が不規則になり精神的にも忙しかった。

「じゃあ次回」というのが多くなり、それでも1週間に一度は必ず捨てていた。

 

 

私はワンルームマンションに住んでいるのだが、どうも最近コバエが多いなと思っていた。

殺しても殺しても出てくる。

家の近くに茂みがあるので換気扇口から雨の日に入ってくるのだと思っていた。

 

今日、無気力がだいぶ治ってきたので掃除をしていた。

1週間捨ててなかったゴミを捨てるべくゴミ箱を移動させ袋を交換していたら、ゴミ箱があった場所に明らかに生物の気配が感じられた。

 

そこは壁際のフローリングの床。

ゴミ箱から汚染水が流出した痕跡はなく、乾燥し、ややホコリがあった。

何かが散らばっている。

 

・・・

 

発生痕である。

 

 

ボーフラは水気のある場所で、雨上がりにしか羽化しない。

生物が発生する最低条件は水があることだと思っていた。

しかしゴミ箱の裏には完全に乾燥しており全く水気がない。

 

そんな場所にも発生するのである。

 

 

ゴミ箱の裏がいつからそうなっていたのかは分からない。

ゴミは捨てていたのだ。

乾燥しているので安心していた。

 

でもここ1ヶ月くらいどうもコバエが多かったので、おそらく1ヶ月前からはここに楽園が増設されていたのは想像できる。

 

 

実はこの経験は初ではない。

 

 

 

以前、もっと広い家に住んでいたことがあった。

そのときは一緒に暮らしていた人がいたのでゴミの量も多かった。

今と変わらずゴミは捨てるように管理しているつもりだったが、生物の発生を許したことがある。

生ゴミ専用のゴミ箱を設けていたのだが、その蓋を開けるとパラパラと落ちてくるものがあった。

 

 

なぜだ。

 

 

私はなぜ異種生物の同居を許可してしまうのだ。

 

 

もう今回で三度目くらい。

 

 

 

どのケースでも水気がないのにパラパラと散らばっているのだ。それが。

 

 

パラパラのなかには今まさに羽を広げんとする生物の神秘を感じる個体もある。

 

 

 

私は虫が得意ではない。

 

 

細かい形状のものが無数にあるのは発狂しそうになる。

 

というか発狂している。

 

 

しかし一人で叫んでいても事態は収まらない。

 

だから心を無にして処理をする。

 

散乱したそれを処理するときの心境はまさに明鏡止水である。

心の目で見ているので感情的にはならない。

いや生物の神秘を目の当たりにしているのである種の感情は得ているのかもしれないが、人は限界を超えることができる。

限界の先にあるのは、無心である。

 

それを処理しているときの私の表情を誰かに記録して欲しい。

この世に神がいるとするのなら

そしてその神が人の形をしているとするのなら

それは私である。

 

 

 

私は神の域を凌駕する。

無数の命をいとも簡単に、一瞬で、無に返す。

それは輪廻。

また彼らは新たに生まれ変わり

新しい生命として道を歩むのである。

 

 

 

 

願わくば私の家ではない場所で・・・。

 

 

 

 

ゴミを捨てていてもゴミ箱は毎回清掃しましょう。

 

 

 

 

 

 

おわり