ひとりのセラピストのひとりごと

ひとりのセラピストのひとりごと

手に職つけた、ひとりのセラピストのブログ。意識低い系。

世の中で一番すごい人は沢田研二のファンだと思う

沢田研二がさいたまスーパーアリーナが埋まらないのでライブドタキャンしたそう。

 

news.livedoor.com

 

歌手の沢田研二(70)が18日、横浜市内で日刊スポーツなどの取材に応じ、全国ツアーのさいたまスーパーアリーナ公演を開催直前に中止した件の真相を、自身の口で話した。9000人入ると聞いていた観客が実際には7000人だったことや、客席の一部がつぶされていたことなどから、自ら中止を決断したと明かした。

 

世代的に全く無縁だし、沢田研二ってダレ?レベルの私ですが

賑わうネットニュースを見ていると

 

え、意地のために

お客さん捨てちまうの?

ダメじゃない?

おかしくない?

 

と普通の疑問を抱きました。

 

 

ドタキャンはいけないことだと思うし、お金が絡んでたらますますマズイです。

私だったら、ファンを辞めてしまうかもしれない。

しかしなんだか以前も似たようなことがあったそうです。

にも関わらず、ファンは沢田研二を好きでい続けているそう。

 

jisin.jp

 

 

ちょっと待て、みんな。

 

 

一番すごいのって、

沢田研二より

沢田研二のファン

なんじゃないの???

 

 

気になったのでファンブログを読みました。

 

blog.goo.ne.jp

 

ameblo.jp

 

ファンの人たちは憤りや悲しみを感じながらも「うんうん、ジュリーらしいなあ」と思っているみたい。

 

 

資本主義の日本で・・・

真実の愛を探してもなかなか見つけられないでいる私。

 

 

 

世の中に

真実の愛が

あるとしたら、

 

それは

沢田研二のファン

心の中にある。

 

 

私は沢田研二ダレ?な人間なので、ファンの人たちがなぜそんなにも沢田研二を愛しているのかが分からない。

きっとそれほどまでに人を魅せつける歌手なのだろう。

でも時代の流れで姿が変わってしまって、私はどこからどう見てもおじいさんにしか見えない。

何万人のファンを魅了する歌手には・・・見えない・・・。

 

昔の写真は本当にかっこいい。

歌は・・・よく分からない。

聞いたことがあまりない。

でもきっと素敵だったんだと思う。

時間が経つと記憶は風化することがある。

私は子供の頃、KinKi Kidsが大好きだったのだけど、興味を失ってから早20年が経つ。

今は「そういえば好きだったなあー」くらいしか覚えていない。

何が良かったかは忘れてしまった。

 

でも・・・

でも・・・・!!!

沢田研二のファンは、何十年も一番カッコよかったときの沢田研二を覚えていて・・・

それも鮮明に。

そして憧れの気持ちを今も持っている。

 

好きな人に裏切られたら、私はとても悲しい。

好きでなくなってしまうと思う。

こんな人だと思わなかった!と考えて、二度と関わらないようにすると思う。

 

でも・・・

沢田研二のファンは、何度そんなことがあっても、「彼らしい」「自分を貫くのは、さぞかし辛かろう」と、決して沢田研二を嫌いにならない。

 

 

これを真実の愛と言わずして何と言おう。

 

 

 

そんな愛、どこにある?

 

そこらへんでありふれた愛の形ではない。

 

 

第三者から見ると、沢田研二はファンを裏切ったように見えてしまう。

でも、ファンは裏切られたと思っていないのだ。

「ジュリーらしい」「ジュリーはすごい」

と、擁護したり、賞賛したりする。

 

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家族にだってそんなことできない人が多いと思う。

私はどんなに愛している人にだってできないかもしれない。

でも好きな歌手に対して、

一緒に酒を飲んだこともなかろう、共に語り合ったこともなかろう芸能人に対して

それほどまでの大きな愛を向けられるというのは、私には信じがたい。

宗教家だってなかなかこんなことはできないんじゃないかと思う。

 

 

 

私から見たら、沢田研二は「自分勝手なおじいさん」なのだけれど

別の人が見ると、沢田研二は「自分を貫くかっこいいシンガー」なのだ。

 

ものごとは多面的に見ないといけない。

決して自分の考えが正しいわけではない。

 

 

沢田研二のファンの皆さん、尊敬致します。