ひとりのセラピストのひとりごと

ひとりのセラピストのひとりごと

手に職つけた、ひとりのセラピストのブログ。意識低い系。

うまくいかないのは自己分析が下手だから?自分をフラットに見ると将来のビジョンが見えてくる話

私はどうもおっちょこちょいだ。

自分の悪いところを直すべく、ここ数年間自己分析を繰り返して来た。

その中で決定的に足りていなかったことに最近ようやく気がついた。

自分がどういう状況で、どのような環境にいて、どのような立場なのか、真にフラットに捉えることができていなかった。

やるべき事ややりたい事、なりたいもののことばかり考えていたので、自分とはなんぞや?というのを見失っていたのだ。

だから何をやってもうまくいかなかった。

スタート地点がわからずに難問に挑戦していたので失敗が続いていたわけだ。

f:id:mogemilk:20181001110822j:plain


 

これに気がついたのは前の職場で完膚なきまでに挫折したことがきっかけだった。

もう何もできない、どうしようもない。

全てを捨てて何処かへ逃げ出してしまいたかった。

なんなら死んでしまいたかった。

真の無力を感じた。

私は何もできない、何の変化も見出せないと思った。

 

自分のできないことを、初めて受け止めた。

初めて理解した。

 

 

私はできないことが圧倒的に多い。

どちらかと言うと、いや言うまでもなく役立たずだ。

 

 

 

できないことを知ることは、できることを発見することだった。

 

 

 

 

できることは、ほんのちょっぴりだけだ。

 

 

 

わずかに、ある。

 

 

 

 

 

わずかでも、ある。

 

 

 

 

 

・・・

 

 

f:id:mogemilk:20181012105216j:plain 

このような切り替えのときは気分が落ち込んでしまってどうしようもないこともある。

でも人間は立ち止まることができない。

放っておいても時間は過ぎて行く。

私がどんなに落ち込んでも、全てを投げ出してしまっても、仮に死んでしまったとしても、残念ながら私以外の全ての人は一定の早さで通り過ぎて行く。

時間は止まらないのだ。

いつだって地球は回っていて、私に合わせて止まってはくれない。

私はその絶対的な秩序に、ただ従うことしかできないのだ。

 

だから私も苦しいながらにもその時間軸に従って行動するしかない。

寝たり食べたり、息をしているだけでも、時間というルールに、世界の秩序に従事しているのだ。

 

 

気分を取り戻そうなんて気にはならない。

そんな程度の挫折ではなかった。

恐ろしくどん底で、孤独だった。

心が折れたことは初めての経験だ。

 

 

でも世界の秩序に従っているうちに、等身大の自分が見えて来た。

 

 

 

確かに私はダメだ。

いろんなダメなところがある。

数えきれなくてわからない。考えたくない。

でも普通の生活をすることはできた。

朝起きて、ご飯を食べて、何か・・・本を読んだりして過ごして・・・夜になったら寝る。

それだけはできたのだ。

その延長で、仕事に行って、やるべきことを終わらせて、帰って来て、寝ようと思う。

今のところその目標はできている。

あんまりうまくはいってないと思う。

今日もうっかり失敗してしまった。

でも、ちゃんと、無事家に帰って来た。

それだけでいいんだ。

f:id:mogemilk:20180926170645j:plain

普通の生活をしなくちゃなあ、と思ううちに、どういう自分になりたいかが少し見えて来た。

ちょっと恥ずかしくて言えないんだけど、やり方もわかる。

なれるかどうかは分からないけど、それに近づくことはできると思う。

欲しいものもある。

手に入るかどうか分からないけど、それに近いものは得ることができると思う。

 

 

私のなりたい自分像は、今まで目指して来たものとは違った。

具体性が足りてなかったんだと思う。

今はとても明確だ。

一言二言で言い切れるくらい簡単な目標である。

そのためのやるべきこともリストアップしたし、必要なものも準備している。

情報収拾も順調である。

きっとできると思う。

ほとんど確信に近いものがある。

 

他にも欲しいものとか、なりたい自分像はあるけど、きっと優先順位がついているんだ。

今は目の前の目標にただ向かうのみだと思う。

 

 

国家資格と違って、高額な学費が必要だったり、むちゃくちゃな勉強をしなければいけないわけではないから若干簡単だと思う。

 

 

それも

これも

この間、挫折したおかげだ。

なんというか・・・心機一転。

生まれ変わった、まではいかないかもしれないけど・・・

まあ、自分なりにやってみるよ。

 

ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略ロードマップ

 

人間に挫折は必要なんだ。

挫折は心苦しいし、ひどい孤独を伴うけど・・・

それはいっときの通り雨のようなもので、その後には天候が回復して、草木が萌えたり花が開いたりするんだと思う。

 

 

私の芽生えや開花がいつかは分からないけど・・・

きっと、挫折して良かったんだと思う。